ズルい監督生の祖先が杉元佐一とアシリパな話

クルーウェル「あ～～～～～～～、うんうんうん。納得した。そりゃあ人食いヒグマに毒矢や銃で殴り掛かる人間が先祖なら、異世界にいこうがズルくて卑怯な王子様キャラ連ねる度胸あるよなハイハイハイハイ納得した。120年前から逞しすぎる一族だな。」
※クロスオーバー注意!
/ズルくて卑怯な監督生の先祖が杉元とアシリパさんなお話です。金塊争奪戦が終わったあとに相棒として寄り添い合い、アシリパさんが大人になってから結婚した2人をイメージしてます。
授業で召喚された杉リパちゃんに片想い系ハニーヴィランズが振り回されたりドン引きする話です。
リリアちとオルトくんは友愛として書いてます。7章からリリ監が書けなくなりましたので悪しからず。
金カムの最終話表現も若干ございます。
彼女としてますので男装でも女監督生でもお好きなように。
感想を聞かせてくださると嬉しいです!
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↓以下本編とは関係ない、もしも監督生の先祖がゲンジロちゃんとインカラマッだったら。

1章
リドル「なんだいそのお尻とオッパイがむっちむちで毛深い熊ちゃんみたいなスケベな男は!?このハーツラビュルの風紀が乱れるだろう!?この寮に足を踏み入れることは許さないよ!」
ゲンジロちゃん「ブヒィッ!!」
監督生「待って下さいリドル先輩。つまりご先祖様が引きちぎれそうな服をむっちむちな体に無理やり着てることが問題なのであれば、サイズが合うであろうトレイ先輩の服を着せればいいのではないですか?」
トレイ「なんだって?」
インカラマッ「いけません、それでは彼の服のボタンが谷垣ニシパのスケベさに耐えきれずにはじけ飛びます!」
トレイ「なんだって??????」

2章
インカラマッ「なるほど。つまりラギーさんという方を捕まえれば良いのですね。それでは彼が通るであろう道に毒を塗った仕掛け弓を置くことで捕らえましょう。彼が通る道は占いで当てます。」
監督生「ちょっとラギー先輩の命にかかわるので別の方法にしましょう」
ゲンジロちゃん「大丈夫だ、毒もトリカブトじゃなくて強い痛みが出る程度の毒にすれば命にかかわらないからな。」
監督生「倫理観が明治じゃない別の方法にしましょう。」

3章
グリム「お尻とオッパイがむっちむちで毛深い熊ちゃんみたいなスケベな男のゲンジロを担保にして、この契約に乗るんだぞ!」
アズール(ゲンジロを見るモブ寮生のスケベな視線を察知)(商売になることを予測)
ゲンジロちゃん「ちょっと待て!?なんだそれは!!」
監督生「そうだよグリム、ご先祖様にバニーとか着せてモストロラウンジを歩かせてごらんよ。あまりにもスケベで倒れる生徒が続出するかもしれないよ」
ゲンジロちゃん「ちょっと黙ってなさい」
旦那のバニーを見たいインカラマッ「面白い、いいでしょう」
ゲンジロちゃん「ブヒィ!!!」
ジャック(何を見せられているんだ)

4章
汗っかきゲンジロちゃん「ふぅ、ここは暑いな…。宴で出された料理だが、辛くて熱い料理ばかりだ。うまい。ほら、このライスカレーなんて絶品だ」
スカラビア寮生モブ「あ、ありがとうございます…(なんだこの人、むっちむちで毛深くて、胸のボタンがはじけそうだ!)」
スカラビア寮生モブ(このオンボロ寮生、スケベすぎる…!!)
ジャミル(もしかして、オレなにか選択肢を間違えたか…?)

5章
監督生「ヴィル先輩たちのVDC応援団の提案をしたら、おばあ様が是非と仰いまして、ご先祖様にチアガールのコスプレをしていただきました」
観客席にいるゲンジロちゃん「…が、頑張れー(蚊の鳴くような声)(チアの服から覗く毛深くてムチムチの腕と足)(今にも弾けそうな胸もと)」
インカラマッ「ふふ、すっかりスケベ子熊ちゃんですねぇ。」
通り過ぎる観客「へぇ、可愛いねぇ…」
ヴィル「監督生のご先祖様らしいけど。アンタって自分の事可愛いってわかってるタイプよね?アンタ、可愛いからって調子乗ってるんじゃないわよ」
エペル「ヴィルさん何言ってんだ?!」
ルーク「ヴィルのブロットが一気に溜まっていく!!」

6章
監督生「グリムを帰してもらうために来ました。」
イデア「うわー、ポムフィオーレ寮の寮服似合ってる…。か、可愛いよ...」
監督生「ちなみにご先祖様にも着ていただきました」
ゲンジロちゃん「これ俺も着る必要はあるのか…?」
イデア「うわ毛むくじゃらの男がポムフィオーレ寮の寮服着るのを見るのキッツ!!!!」
ルーク「そんな悲しいことを言わないでおくれ!ムーシュ・スケベにだって似合ってるじゃないか!!」
ゲンジロちゃん「ムーシュ・スケベ!?!?!?!」