The Most Terrifying Lord Appears

最恐の主 出現

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『Is this the royal palace? At first glance, there doesn't seem to be any more stairs, so this seems to be the top floor.』

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『Hmm... I could hear screams and laughter before I got here, so this silence might be the creepiest thing ever. 』

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『That's right. In the end, even if there were screams and laughter, nothing happened...』

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『Huh? Hey, there's someone behind the throne? Hey, you! Are you Brissac?』

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『Ah... Why does so much misfortune happen...Charlotte... Have you not yet been able to clear your grief...?』

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『Is that so! It had always bothered me, but it wasn't Brissac that ruled the castle... This castle itself was Brissac itself!』

~~~~ブリサック城 王室にて~~~~

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『ここは、王室か？。パッと見、これ以上の階段は、なさそうだから、ここが最上階ぽっいな。』

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『んー‥‥。ここに来るまで、悲鳴や笑い声が、聴こえてただけに、こうも静かだと逆に１番不気味かも？。』

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『そうねぇ。結局、その悲鳴や笑い声があった所で、何かあったかって言うと、何もなかった訳だし‥‥。』

💀
『 だが、最初は何もない様に見せ掛けておいて、後から襲ってくるかもしれないぞ。』

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『間違いないな。それに、当たり前の様に、上へ上がってきたが、地下に敵がいる可能性もある。』

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『一応、私の魔法に透し魔法もあるから、この辺りに使ってみる？。』

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『あん？。おぃ、玉座の裏に誰かいるぞ？。おぃ、お前!。お前が、ブリサックかぁ？。』

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『うぅ‥。私の城に‥‥進入者が‥‥。』

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『うずくまってるねぇ(汗)。ねぇ、貴女がこの城の主なの？。』

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『あぁ‥‥。何故、こうも不幸ばかり起こるのだ‥。【シャルロット】‥‥。お前の無念は、まだ晴らしきれていないのか‥‥。』

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『話にならねぇな。‥‥もしかして、コイツもさっきの幻影だったりするのか。』

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『うぅぅぅ‥‥。君の事は、存じているよ、【悪夢街のヴァプラ】君？。』

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『!？。やはり、お前が、【ブリサック公爵】なのか？。』

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『いかにも‥‥。君の所の王様により、私を含めた【グルーニー】、【リヴァイアサン】は、封印されていてね。』

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『うちの王様が？。アイツ、なんやかんやで、やっぱりスゲーな(汗)。んん!？。』

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『ちょっと、【ケファ】!？。ん!？。』

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『人が話している時に、割って来るものではないよ。【ミラージュ】君。』

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『‥‥俺と会話しているのに、会話を止めるのも、非礼じゃねぇのか？。』

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『それもそうだ。失礼をした。どこまで、話したか‥‥。話の続きだが、そんな我々の眠りが覚める出来事が起こった訳なんだが‥‥分かるかい？。』

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『【ネルゲイド】じゃねぇか？。』

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『素晴らしい(笑)。そう、我々は、巷では4幻種と呼ばれて封印されていたが、賊盗が、その封印を解き、均衡が崩れた。』

💀
『だから、俺達が来たんだ。再びお前達には、鎮座して貰いたくてな。』

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『くっくくく(笑)。折角、解き放たれたのに、そう簡単に言うことを聞くと思うかね？。』

パチンッ!

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『んん!？。』

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『うわぁ!？。』

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『ミラ!。ミラ達を、何処へやった!。』

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『彼女達は、少々、邪魔だったので、シャルロットに遊んで貰う事にしたよ。‥‥さぁ、ヴァプラ君。私を倒せるかな？。』

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

💀
『そういう事か!。ずっと、引っ掛かっていたが、城をブリサックが、支配しているんじゃない‥‥。この城そのものが、ブリサックそのものだったんだ！。』

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『さぁ、私の中で、遊ぼうじゃないかぁ!!!。』