E-mote(えもふり)で瞳ハイライトを動かす

講座って程じゃないんですが、E-mote(えもふり)でも瞳のハイライトを動かせます。
パラメータがないのでLive2Dみたいに揺らすことはできませんが、動きを出すことは可能です。

シンプルなハイライトならそれほど違和感がなく動きが出せます。
今回のはまだテスト挙動なので、過去に作った設定のままで動かしています。

以下、やり方です。

1.PSDファイル作成時に瞳とハイライトを分けておき、「追加パーツ_瞳Lハイライト」、「追加パーツ_瞳Rハイライト」を作り、光彩もあれば別途用意します。

2.E-mote(えもふり)インポート時にハイライトパーツを瞳に接着して設定します。追加パーツのハイライトを選択後、パーツタイプ>瞳L接着or瞳R接着>目開閉同期

3.パーツインポート後にハイライトの追加パーツを展開し、瞳特殊変形のメッシュ枠を編集します。シンプルなハイライトなら上下左右にメッシュ枠を中心から角度つけてずらす感じにすれば違和感が少ないと思います。

4.ハイライト用のタイムラインを作成し、差分用途にチェック。パラメータは5、10、15、20に設定してあるので25s毎にループ処理になるようにタイムラインを作成。

5.メインタイムライン出力時に、差分タイムライン#1にハイライトのタイムラインを指定して出力。これでメインタイムラインにハイライトが動いているものを出力できます。

瞳特殊変形、マブタ特殊変形を使っている場合は今回の方法は使えません。自分は使ってないのでそれで対応しています。
エムツーさんが別途パラメータを用意してくれればやれることが広がりそうです。

見栄えの一つとしてそこまで手間にはならないので、慣れてきたならお試しを。
追加パーツで対応するようになりますが、追加パーツの余力がなくても自分なら採用しています。