キャプション必読 最終話軸 勝と茶

以下注釈必ずお読み下さい
注:最終話軸 勝→デ、茶→デ
勝と茶がデへの気持ちを語る話です(喧嘩してます)
序盤お互い思いやれない感じで、酒も入って余裕なく罵りあい、気持ちの良くない発言もあります…
勝デを描く人間が描いた話なので、出茶を読む方にとって配慮が足りない可能性があります。(出茶好きな人悲しませたくないので、出茶のタグはつけないでおきました)
また、デは出ますが、勝とデの絡みもなく、とにかく勝と茶が話すだけです。
勝は男らしくないし、茶も血の気が多いです。
ここまで読んで、あんまり好きじゃないかもな〜となった方は読まないことおすすめします。
好きな世界の中で楽しむのが一番ですね！
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～以下最終話感想と今回の話について(長めで読まんくて大丈夫)～
最終話読んだ後、勝デの女の私はしばらく落ち込みました…
原作と二次創作を分別していたはずなのに…
どうしてこんなに凹むのだろう…
朝の賢者的思考で腐った眼差しをだいぶ捨ててみても、やはり凹むんですね。
自分なりに噛み砕いた結果、勝の境遇に凹んでいたことに気付きました。
勝は「過去デにしたことが、デの自己評価・他者評価の基準に影響を与え、人間関係やヒーロー活動にまでそれが反映されていて、それを他でもない自分が救わなければ…」と思っているのでは…
必ずしも全てが自分のせいではないことは分かっているのでしょうが、自分に非があると認めたことに関しては、愚直に受け止めて行動する男だもんな…ありえる、と勝手に解釈し、勝手に腑に落ちました。
そこで、己のこの腐った眼差しで突っ走った先に思い至ったのは、「こんな勝を救ってあげられるのは今現在誰か」ということで、そこから出来上がった話になってます。だいぶ荒療治な内容ですみません。
書いていたらアーカイブの巻末漫画が大好きだった事を思い出しました。

拙い私の解釈もたくさんの中の一つとして暖かい目で見て頂けると嬉しいです。