USS ペンツィアス （USS Penzias）

--これはスタートレックへのオマージュだ。

アクシオム級USSペンジアス

--求め、見つけ、そして決して屈しない！

登録番号： NCC-98426

全長：413.2メートル

全幅：232.7メートル

乗組員： 437名

最大ワープ速度： 9.999999クラス

クラスシップ

NCC-98348 USS 公理 USS.Axiom

NCC-98388 USS カール・マルクス USS.Karl Marx

NCC-98429 USS アスピレーション USS.Aspiration

NCC-98438 USS ショレンマー USS.Schorlemmer

NCC-98598 USS 信念 USS.Conviction

武装

14式フェーズドアレイ×16本

フェーズ砲塔群×2

可変口径魚発射管×3基

ユニファイド・フィールド・ランチャー×1基

FTLパワーシステム：

ヨーヨダイン47X型特殊正反物質ワープコア多重共鳴ワープフィールド投射アレイ×1基

船内装備

JAWSアクティブ指向性センサー・アレイ

12セットの広帯域リニア・トランスデューサー・セット

2セットの全帯域無指向性パッシブ・センサー・リスニング・ネットワーク

アクティブ無指向性宇宙研究用多機能センサー4セット

モジュール式実験プラットフォーム6セット

実験用ヘーデン・ラフォージ再分配変調可変周波数シールド・セット 1台

艦載機

20型シャトルクラフト 6機

12型シャトル6機

船長用ディンギー 1隻

スフィンクス級作業船 2隻

フォワード級軽深宇宙科学探査船 1隻

設計上の位置づけ

研究船

深宇宙多目的探査船

2411年、パワーバランスが徐々に安定し、連邦が様々な勢力に翻弄される軍国主義的な思考から一時的に冷静になった頃、再び平和の夜明けが訪れ、深宇宙へ向かうという理想が再び彼らの頭の片隅に浮かんだ。 広大な宇宙と、オデッセイ級フラッグシップから徐々に分散されていく新技術の現実に直面し、いくつかの新型深宇宙探査船の建造が議題に上った。

アクシオン級は最初に建造された艦のひとつであり、その存在は、人類が勇気を胸に秘め、未知の世界へと飛び出した23世紀の記憶を呼び覚ました。 連邦はこの艦に最新の特殊ワープコア技術、様々な新型深宇宙科学研究機器、実験的な緊急補強シールド技術、その他多くの最先端技術を搭載する一方、オデッセイ級やヨークタウン級などの新鋭艦から成熟した技術を分散させ、アクシオン級が未知の世界を果敢に探検する一方で、オルボット級の苦難を繰り返すことなく自衛することを可能にした。

2416年初頭、1番艦アクシオンは無事に進水し、月のスティルウォーター造船所で就役した。 翌年3月には2番艦のカール・マルクスが進水し、わずか2ヵ月後には3番艦のペンジアスが就役した。

処女航海から間もない2421年、ペンジアスは新型のハイパーワープ装置を搭載してテスト航海を行い、大成功を収めた。

2424年末、ペンジアスは単艦でベータ宇宙域へのミッションを命じられ、その後5年間音信不通となった。

2430年、ペンジアス号からの遭難信号がディープスペース62の射程内に突如現れ、その後、近くのオーランド号がステーションから数十天文単位離れた場所に新たなワームホールを発見、深くスキャンされる前にパワーを抜かれたペンジアス号が噴射されるのが見え、ワームホールはその後半分以内に崩壊し消滅した。

同年、ペンジアス号はオーバーホールのためにサクラメントによってサイレント・シー・ドックヤードに引き戻された。船のコンピュータ記録を読むと、特殊なエネルギー帯域パスが偶然にも空間を裂いて一時的なワームホールを作り、ペンジアス号が銀河系を離れることを可能にしたことがわかった。 ペンジアスは連邦の空域に戻ることができた。

2432年、大規模なオーバーホールと再就役のための再確認を経て、ペンジアス号は星へと再就役した…………