黒りしゃ 第3話

描いたのは2007年冬あたり。
(以下、ネタバレ注意)
ページ毎に起承転結を意識しながら描いていたと思います。
経過時間が何日かあるつもりで描いたけど、読み返してみたら2日間ぐらいの話にも見えてしまうのがちょっと残念。
ゆうきくんが手術のことを打ち明けるところで、比較的論理的に話す彼が一部しどろもどろになるところがあり、手術の成功率が低いことを匂わせています。
それに気づいたロシェは文字通り目をつむります。
りしゃこもそれに気づいていて、泣きたい気持ちを抑えて気丈にも笑顔で送り出すという、りしゃこがこうだったらいいな的な自分のアレですね。