邪悪な降臨者 ピリラ=ルリラ
「タリラちゃんはママの事好き?」
「ママすき!」
「そっかそっか」
「ママ大好き!」
「ママはね、タリラちゃんの事好きじゃないの」
「えっ」
「タリラちゃん弱いから、他の子の方が強いんだもん」
「わ、わたしのこと嫌い?」
「うん! 弱いタリラちゃんは大っきらい! さてと、今日もマリラちゃんの所に行ってご飯を食べて……」
「嫌! ママ行かないで!」
「ママはね、タリラちゃんに何も期待してないのよ? 昨日も今日もマリラちゃんに負けたタリラちゃんにはね」
「なら……勝つから! 絶対勝つから!」
「じゃあ、勝つまで私はタリラちゃんのママやめるからね」
私はあの時、どうにかしていた。
師匠に振り向いて欲しくて、一緒に育った義姉の寝込みを襲って、殺したんだ。
「えらいわ! 流石私の自慢の娘ね!」
それでも、師匠は褒めてくれた。
あの真っ赤な瞳で、私をみてくれた。
「ママすき!」
「そっかそっか」
「ママ大好き!」
「ママはね、タリラちゃんの事好きじゃないの」
「えっ」
「タリラちゃん弱いから、他の子の方が強いんだもん」
「わ、わたしのこと嫌い?」
「うん! 弱いタリラちゃんは大っきらい! さてと、今日もマリラちゃんの所に行ってご飯を食べて……」
「嫌! ママ行かないで!」
「ママはね、タリラちゃんに何も期待してないのよ? 昨日も今日もマリラちゃんに負けたタリラちゃんにはね」
「なら……勝つから! 絶対勝つから!」
「じゃあ、勝つまで私はタリラちゃんのママやめるからね」
私はあの時、どうにかしていた。
師匠に振り向いて欲しくて、一緒に育った義姉の寝込みを襲って、殺したんだ。
「えらいわ! 流石私の自慢の娘ね!」
それでも、師匠は褒めてくれた。
あの真っ赤な瞳で、私をみてくれた。
AI-generated
AIイラスト
aI-generated illustration
創作
creation
女の子
girl
オリジナル
original
赤と黒
red and black
イラスト
illustration
7
12
70
2025-02-22 02:25
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