【ポケサガ】記憶1.6【交流】
「こんにちはでしゅ!」
テントの外からマシュが声をかけるとのっそりとイグニスが顔を出した。声の主をキョロキョロと探すと、目線が下がりマシュを見つける。
「どちらさんだ…って、マシュじゃないか」
「イグニしゅしゃん!お礼に来ましゅた!」
ニコニコとしているマシュ。お礼…というが手土産などは見当たらずイグニスは頭に?を浮かべた。
「お礼って…?」
「マシュの体で払いましゅ!」
触手で腕まくりのような仕草をしキリッと目を細めるマシュ。
「じゃつよう(雑用)、おしょうじ(お掃除)マシュが出来ることならなんでもやりましゅよ!」
「…じゃあ、ちょっと頼みたいんだが……」
ーーーーー
「みつかりましゅた!」
キラリと輝くそれをマシュはイグニスに渡した。受け取るとイグニスは目の前の機械に輝くそれーーネジを穴にはめ込みクルクルと回すと、ふーと息を吐いた。
「よし、これで終わりだ…助かったよ、マシュ」
「これくらい、あしゃ(朝)飯前でしゅ」
ドヤァと胸を張るマシュにイグニスはクスリと笑った。
「しょれにしても、イグニスしゃんはしゅごいでしゅねぇ…壊れた機械もあっという間に元通りでしゅ」
感心して治った機械を布で綺麗にしながらまじまじと見つめる。
「これは依頼人の大事な物だからな。しっかり直って、ピカピカ綺麗になっていればきっとこの機械の持ち主も喜ぶ。それが俺の生きがいでもあるからな」
嬉しそうに微笑むイグニスを見ていたら、マシュも嬉しくなりニコニコと笑顔になった。
「マシュも大事な機械の修理はイグニスしゃんにお任せしましゅね!」
「おう、いつでも待ってるぞ」
✧ーー✧ーー✧ーー✧ーー✧ーー✧ーー✧
過去の交流です…!時間枠は1章後ぐらいになります。
こちら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21884282】にて助けて頂いたイグニスさんへお礼のお手伝いを!イグニスさんのお仕事の見学もさせて頂きました(ㅅ´ ˘ `)♡
お借りしました!
イグニスさん【illust/115824817】
「マシュにはあまり縁がありましぇんが…大事な機械ができた時はお願いしましゅ!」【illust/116265192】
テントの外からマシュが声をかけるとのっそりとイグニスが顔を出した。声の主をキョロキョロと探すと、目線が下がりマシュを見つける。
「どちらさんだ…って、マシュじゃないか」
「イグニしゅしゃん!お礼に来ましゅた!」
ニコニコとしているマシュ。お礼…というが手土産などは見当たらずイグニスは頭に?を浮かべた。
「お礼って…?」
「マシュの体で払いましゅ!」
触手で腕まくりのような仕草をしキリッと目を細めるマシュ。
「じゃつよう(雑用)、おしょうじ(お掃除)マシュが出来ることならなんでもやりましゅよ!」
「…じゃあ、ちょっと頼みたいんだが……」
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「みつかりましゅた!」
キラリと輝くそれをマシュはイグニスに渡した。受け取るとイグニスは目の前の機械に輝くそれーーネジを穴にはめ込みクルクルと回すと、ふーと息を吐いた。
「よし、これで終わりだ…助かったよ、マシュ」
「これくらい、あしゃ(朝)飯前でしゅ」
ドヤァと胸を張るマシュにイグニスはクスリと笑った。
「しょれにしても、イグニスしゃんはしゅごいでしゅねぇ…壊れた機械もあっという間に元通りでしゅ」
感心して治った機械を布で綺麗にしながらまじまじと見つめる。
「これは依頼人の大事な物だからな。しっかり直って、ピカピカ綺麗になっていればきっとこの機械の持ち主も喜ぶ。それが俺の生きがいでもあるからな」
嬉しそうに微笑むイグニスを見ていたら、マシュも嬉しくなりニコニコと笑顔になった。
「マシュも大事な機械の修理はイグニスしゃんにお任せしましゅね!」
「おう、いつでも待ってるぞ」
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過去の交流です…!時間枠は1章後ぐらいになります。
こちら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21884282】にて助けて頂いたイグニスさんへお礼のお手伝いを!イグニスさんのお仕事の見学もさせて頂きました(ㅅ´ ˘ `)♡
お借りしました!
イグニスさん【illust/115824817】
「マシュにはあまり縁がありましぇんが…大事な機械ができた時はお願いしましゅ!」【illust/116265192】
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2025-02-28 20:01
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