【月零邸】燈は手向けに【交流】

その煌めきを手放すか、否か。

今回はほぼアダム話です。

◆お借りしました
　我が給仕さま
　・伊吹さん【illust/122943738】
　　お姿のみ……何故でしょうね

◆蕗ノ谷 アダム 礼桜【illust/122945181】
　└舞踏会衣装【illust/126233440】
　・小話
　だろうなぁっと思われた方もいると思いますが
　アダムは　“愛した、大切な”　と思った人全て亡くしています。
　呪い、災い、疫病神と称される程の相手を巻き込む不幸体質の上位互換の様なものです。
　その為“災いの胤（たね）”と呼ばれ嫌厭されるようになりましたが、父親が隈なく火消ししました。
　それでもかのご令嬢のように一部は噂として知っているようですね。
　自傷行為を続ける絶望の最中、輝かんばかりの希望かの如く、この世で一番大切な人に出会い、愛し
　しかし、いとも簡単に奪われました。
　…それ以降“愛さない”“大切な者は作らない”と人と1歩置いて関わって生きてきました。
　でもどれだけ線引きしようと彼も人間なのです。
　いつか詳細を描けたらいいなと思います。

−−−−−−−
◆ノルマ
　・序章：6pt
　・破章：6pt

　・急章：合計 12pt
−−−−−−−

◆不備、ご質問などございましたらご連絡いただけますと幸いです。
　よろしくお願いいたします！