辛いからと戦いを躊躇った私は、ヒーロー失格…

「情けない！
お主も光の戦士と変わらぬ所があったとは…！
ヒーロー失格じゃ！！」

バッタモンダーが言っていた「アレ」の正体は、シャララ隊長にアンダーグエナジーを注ぎ込んで誕生したランボーグだった。
「あのランボーグはシャララ隊長なんです！」と仲間を止めるキュアスカイに、ドーガとウネは強力な魔法を放って彼女を退けてしまう。

しかもシャララボーグは下手に倒すと、囚われてしまった隊長は命を落とす。すなわち、プリキュアがやった事は人殺しになるのだ。
隊長を殺す事を恐れ、「もう戦いたくない！」と弱気になるソラ。そんな彼女に大魔導師達は「それがヒーロー失格」「光の戦士と同じだ」と心無い言葉を吐き、ソラは傷ついてしまう。
それと同時にスカイストーンは石化し、ミラージュペンも喪失する。

当然大魔導師達の発言にましろ、ツバサ、あげはは激怒するも、戦いを躊躇ったのなら3人も同罪だ、ヒーローがそれでいいのかと切り捨てられた。それが引き金となったのか、3人は今後の戦いで追い詰められる羽目に。