冨岡さんの心裡に触れるお話

……まさかこの程度の頁数の漫画を仕上げるのに17ヶ月近くも掛かるだなんて……思わないじゃないですか………本当にすみません………。
この手が遅いのが悪いのですと声を大にしてお詫びして、お奉行様からならばその両腕を斬り落とす！！と沙汰をいただいてきます。
いや違う、待って待って、最後まで描かせてくださいお奉行様、頑張りますからぁぁぁぁぁぁ！！！！！（断末魔）

今回はどうにも話の構成に納得いくまでの工程に時間が掛かり過ぎまして、組んだプロット通りに進めるも描いていく内に「足りない…これじゃ薄い…」となり、
8割方描き終えてたのを最初から練り直して付け足して描き直し、また途中で「話の繋ぎが…気に食わん…」となり7割くらい流れを並び替え直して描き直し、
「言い回しに何かこう…違和感が…」となり台詞ごとにぐるぐるぐるぐる考え込み、「絵がイヤ…表現がコレジャナイ……」といつもの症状で筆が進まずのた打ち回ってました。
そんなこんなでいつの間にやら2024年が丸々すっ飛んでて驚きです…このまま一生描き終わらないんじゃないかと思いました…。
何なら途中、あまりにも描き進まないので旅行先にPC持ち込んで缶詰体験までしておりました。それはそれで楽しかった…いや楽しんでる場合じゃねぇわ。
ちょっとこの投稿コメントを書いていることに地味に感動してます、あぁ、描けばちゃんと終わるんだなって。うん、当たり前のことなんですけど。
脱稿したら食～べよ☆と軽い気持ちで買っておいたご褒美アイスが冷凍庫で霜だらけになっていそうです…後で美味しくいただきます。
柱稽古編も万全の態勢で堪能したかったなぁ、いやまぁリアルタイムで普通にしっかり堪能しましたけども。
…すごかったですね（語りたいことが山程あり過ぎて何を書いたら良いか分からなくなったので一言に凝縮させました）！！！！！
脇に置いていた諸々を消化したらじっくり見返そう、そして無限城編に備えよう………えっあと4ヶ月後？？チョットヨクワカラナイ。

そういやすっ飛んでた2024年が五輪イヤーだったので、日本の五輪初参加っていつなんだろ～と大会期間中に調べたら大正元年で「おぉ…」ってなりました。
鬼滅の刃はざっくり概ね大正初期が舞台だと幾つかお見掛けしたことがあり、隊士の方々も五輪のニュースとか耳にすることもあったのかなぁとか思ってみたり。

コメント、いいね、タグ付けやウォッチリスト・ブクマ登録してくださった方、読んでくださる皆様、本当に本当にありがとうございます…！
お待たせしまくってしまい大変申し訳ございませんでした…！！次は年内投稿目指します！！！………なるべく！！！！！（弱気）
また次のお話でお会い出来たら嬉しいです～～～～～！！！！！