嫉妬の大罪神 レディーアタン

名前:レディーアタン
出身:魔界の最北端に位置する極寒地獄を管理
年齢:不明
性別:女
身長:200cm
異名:凍てつく冷女

設定
 七大罪神の第4位に位置する嫉妬を司る神。外見は、黒色の長い髪と青く光る瞳を持つ長身女性で氷の結晶を模した装飾のついた紺色のドレスを着ていて、ドレスの裾はまるでサファイアのように輝いている。彼女は氷の魔力を使い、相手を凍らせる。嫉妬の感情を象徴する彼女は、美しい者や成功を収める者を見ると容赦なく妨害し、心を蝕むような囁きを送り込む。
 性格は非常に冷酷で、感情を表に出すことは滅多にないが、内面では激しい嫉妬の炎を燃やしている。美しい者や成功した者を見ると、それを破壊したくなる衝動に駆られる。しかし、自分自身も非常に美しいため、皮肉にも多くの者から崇拝されることがある。本人はそれに気づいておらず、心から誰かに愛されることを望んでいる。
 ダイオロスに密かに思いを寄せており、何度もアプローチを試みるが自身の不器用さが災いし結局失敗に終わっている。そのことを傲慢の大罪神 エレガルファーによくからかわれており仲はとても険悪。時折「どうすればダイオロス様は振り向いてくれるのか」と考え続けているが、エレガルファーにバカにされるのが嫌で誰にも相談できない。

・能力

「攻守優れた氷の杖」
 彼女が持つ氷の杖は膨大な氷魔力を生み出す源となっている。この杖は特殊で、先端が鋭くとがっておりそれで物理攻撃もすることできる万能杖。彼女の氷は通常の炎では絶対に溶けない。一度凍らせたものは、解除されるか杖を破壊されない限り決して解けることはない。

「氷鏡の幻影」
 特殊な氷鏡を生み出し、相手の心の最も弱い部分を映し出す。その映像を見た者は、自分が劣っていると錯覚し、自己嫌悪や嫉妬に狂ってしまう。また、この鏡を通じて他者の美しさや成功を見せつけ、さらに嫉妬の炎を煽る。

「嫉妬の囁き」
 彼女の声を聞いた者は、内に秘めた嫉妬心が増幅され、理性を失い暴走する。彼女の言葉は甘美で、確信を持って相手の心に疑念を植え付ける。これによって多くの英雄や神々が疑心暗鬼に陥り、自滅していった。”氷鏡の幻影”を使った後に行うと成功率がぐんと上がる。

「氷棘の呪詛」
 嫉妬心を抱く者の血が凍りつき、全身に鋭い氷の棘が生える。この棘は内側から肉を裂くように成長し、痛みと苦しみを与える。相手の嫉妬心の強さに比例して、技の威力が上昇する。逆に言えば嫉妬していない者にこの能力を使ってもダメージは入らない。

「使い魔召喚」
 大罪神はそれぞれの大罪に関連する幻獣、動物の使い魔を呼び出すことができる。嫉妬を象徴するレディーアタンは、マーメイド、蛇、犬、猫、モグラ、トンボの使い魔を呼ぶことができる。

このキャラはオリジナル最強王図鑑のリクエストに応募した際に作成したキャラクターです。

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2025-03-23 00:07

 ルドルフ


Comments (9)

焼豚太郎 2025-04-02 23:55

ウィスパー「何なんでウィスか?そのレヴィアタン先輩のパチモンみたいな名前は。」 ジバニャン「オレっち、知ーらニャい…。💦」

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清火 今日のバトロワ楽しかったなぁ・・・。なんかダイオロスとかいう強いやつをデスシウム光線とギアスと神器化させたナイフとライトセーバーで打ち倒した感覚は何とも・・・ん?何だあの美女は。

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