ミッドナイトブリスを食らってチンチクリンのボーカロイドになるCC

デミトリ「ミッドナイトブリス。」
C.C.「何だ、このチンチクリンな三等身の姿は？
　まさかお前、あれか？　ロリコンなのか？」

デミトリ「とりあえず、お前にはネギを振りながら歌でも歌ってもらおう。
　もちろん、満面の笑顔で頼む。
　それでは、レッツミュージックスタート！」

　デミトリが指を鳴らすと、どこからともなくアリプロの勇侠青春謳の曲が流れてくる。

C.C.「か、顔が勝手に満面の笑顔に……にっこり。」

　満面の笑顔でネギを振りながら歌うC.C.の姿を見て、ニヤニヤと満足そうなデミトリなのでした。

ルルーシュ（何故、素直にC.C.を美女の姿に変えなかった？
　どうして、3頭身の歌人形になんか変えたんだ？
　これはこれで可愛いは可愛いが、今までの奴の行動を思い返すと、違和感があるぞ……？
　まさか、相手を美女に変えるのには何か条件があるのか？）

物陰から見ていたモリガン（あいつ、単純に嫌いな女にブリスをかける時は、素直に美女にしない時があるのよね。
　なんか相手に得させるのはシャクだとかそんな糞くだらない理由らしいけど。）