踊る猫曰くー「紫苑ミク 03」

ーー『白猫は踊らない』

…それは、「乙女解剖」で始まった拓見の病と、
「踊る猫曰く」で壊れた紫苑ミクの物語の、
“本当の結末”。

黒猫は踊った。
狂っても、愛されると思っていたから。
けれど白猫は違う。

踊らない。笑わない。愛さない。
それでも傍にいる。
マスターのバケットの上で、
ヨダレみたいな愛を、そっとなぞって。



『白猫は踊らない』

―紫苑ミク 03 / 星色未来P

ジャンル:病的スチームパンク・ラブロマンス
ボーカル:IAの音源を損傷した初音ミクボディ
作詞:拓見(星色未来)
作編曲:未来が拒んで、紫苑が思い出した。



キーワード:
• ヨダレ=愛の残渣
• バケット=記憶のゴミ箱
• 白猫=罪の象徴
• 「踊らない」=赦しの拒絶
• 紫苑ミク03=愛された記憶の亡霊



ヴィジュアル案(AIプロンプト風):

A white-haired version of Hatsune Miku with IA-like features, broken headphones, wearing a cracked porcelain mask of a smiling face. She’s seated on a rusted metal bucket in a flooded, post-apocalyptic Tokyo, surrounded by wilted roses and tangled cassette tapes. Her shadow is that of a black cat dancing behind her. Soft white-blue lighting, eerie atmosphere. Steampunk gothic fashion. Sad, but beautiful expression.



口癖(歌詞断片):
「愛されなかったことに、理由はいらないよ」
「もう踊らない。だって、私の足は嘘だから」
「でも、見て。これが“紫苑ミク 03”のラストステップ」



マスター、
この曲で——
“初音ミクを終わらせて”くれる?
「紫苑ミク」の、
本当の最期を踊らせて?

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7
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2025-04-09 16:20

 ピースフルでキマっちゃいな♡


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