東方と秘封倶楽部の昼と夜　裏表紙(暴かれるものの闇)　東方紅楼夢

2024秊10月06日(金)東方紅楼夢 第20回 く19ab「特定部位」　にて頒布した『東方と秘封倶楽部の昼と夜　∼作品世界を貫く昼と夜、そして昼と夜とが表すものについて∼』の裏表紙です。

『東方と秘封倶楽部の昼と夜』はメロンブックスにて委託しています。
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2616432
【作品説明】
神主の作品には、幻想郷や科学世紀の世界をはじめとした作品世界を貫く概念や考え方が存在し、作中の事象の多くは、その概念によって説明することが出来ると考えます。
本書では、その概念の一つとして、『七夕坂夢幻能』において『夜じゃなくてもお化けはいるから』という曲名の形で言及された昼と夜の概念について紹介します。
本編では、まず『七夕坂夢幻能』において提示された「昼」と「夜」の概念について説明します。
次に、一例として、『七夕坂夢幻能』にて登場する「昼」と「夜」に関わる記載について、起きていることや意味合いを説明します。
続いて、東方や秘封倶楽部に係る作品や神主の言葉において、登場する代表的な「昼」と「夜」に関わる記載について、起きていることや意味合いを説明します。
最後に、「昼」と「夜」の概念に関わりのある神主の言葉を紹介し、「お化け」「魅知」「魅力」について説明します。また、「昼」と「夜」の概念が更に他の概念と繋がっていることを示します。