五条悟 log8
最近またちょっとずつ描き始めた。
最後にちょこっと鰤パロ絵あり。
定期的に五条悟について考えたくなる時期が来る。同じ絶対的強者である宿儺と五条悟の決定的の違いって、「1人でいい」か「1人は嫌」かだと思うんだけど、本来「1人でいい」はずの悟が傑との「2人」を知ってしまったが故に「1人は寂しい(嫌)」という感情を抱えてしまったの、切なくて尊いよね。宿儺みたいに生きられた方が多分悟は楽だったんだろうけど、たとえ見返りを求めず水を与えるだけの存在としてしかそばにいる理由を見つけられなかったとしても、悟は花のそばにいたかった。宿儺が悟を贅沢者だと言った理由がきっとそこで、「お前ハイオクで走れる俺並みの高性能車のくせに、みんなと同じレギュラーを積みたいなどと言うのか」みたいな話で、だけどマッハで走るスポーツカーのくせに一般車に並んでゆっくり走る楽しみを望んだ悟が愛おしいよ私は。そして最後に同じスポーツカーとマッハレースして「やっぱこの快感良いわ!きゃはー!」ってなっちゃった悟も同じくらい愛おしいんだ。
五条悟って、考えれば考えるほど『人みたく生きた化け物』だなと思う。彼を人だったと言うには、思考や言動や価値観が人離れしすぎていて、でも悟が人として生きようと、振る舞おうとしているのが見えて、そういうところが見えてしまうのが彼の化け物たる所以で。
例え自分が誰とも分かり合えないこの世にたった1人の生物だとしても、じゃあ自分以外の誰も1人にならないようにしようと柄にもない教師になった五条悟、あまりにも人を愛した化け物すぎてしんどい。
以下、読まなくていい戯言。
単行本、結局買ったよ。1巻から改めて読んだよ。通して読んでも(通して読むと余計に)やはり最終決戦は納得いかないことだらけだったな、、主人公組の3分の2が最終決戦ラストまでほぼ寝てたのってどうなん(笑)一体どの辺が綺麗な終わり方なん。最後エモっぽくすりゃいいってもんじゃなくないか。最終決戦までにこれだけバカスカ人死んどいて、最終決戦でほぼ死んでないのもな、決して死んでほしいわけではないが。なぜ悟は次元斬りを反転で即回復できなかったのかが最大の謎のままよ。『対象を空間にまで広げることで無下限を無効化できる』って領域展開後に術式焼き切れた状態で伏魔御厨子を耐えてたときと実質同じ状態やん。フル反転で伏魔御厨子は耐えられたのに、黒閃後でゾーン状態の五条が弱体化宿儺の次元斬りを耐えられない理由イズ何?最終レイド戦の宿儺の次元斬りを高専ズの未熟な反転で耐えられてるんだから、たとえ不意打ちでも五条の反転なら絶対耐えられるやん。決戦序盤で立証済みやん。
エピローグとgg先生の懺悔のようなあとがきを読んだけど、ない悪意とはどれのことだったんだろうな。受け取った悪意の心当たりが多すぎて(笑)たとえ悪意じゃなくても、描写や展開の稚拙さが悪く作用したことは否めない。重要な部分を線で描かず点で飛ばしまくる描写を表現力とはやはり私は思わないけど、いつか一から読み返したときに違う読み方ができればいいなと思う。楽しませてもらったのと同じくらい、何度も嫌な気持ちになったこともあった。それでも五条悟を知らない人生は嫌だと強く思うから。
五条悟という、化物のような尊き人間を生んでくれてありがとう。
五条悟に会わせてくれてありがとう。
連載お疲れさまでした。ファンブック2期待してます。
2025.04.24 女性に人気 第79位
2025.04.29 地域ランキング近畿 第42位
2025.04.30 地域ランキング近畿 第14位
最後にちょこっと鰤パロ絵あり。
定期的に五条悟について考えたくなる時期が来る。同じ絶対的強者である宿儺と五条悟の決定的の違いって、「1人でいい」か「1人は嫌」かだと思うんだけど、本来「1人でいい」はずの悟が傑との「2人」を知ってしまったが故に「1人は寂しい(嫌)」という感情を抱えてしまったの、切なくて尊いよね。宿儺みたいに生きられた方が多分悟は楽だったんだろうけど、たとえ見返りを求めず水を与えるだけの存在としてしかそばにいる理由を見つけられなかったとしても、悟は花のそばにいたかった。宿儺が悟を贅沢者だと言った理由がきっとそこで、「お前ハイオクで走れる俺並みの高性能車のくせに、みんなと同じレギュラーを積みたいなどと言うのか」みたいな話で、だけどマッハで走るスポーツカーのくせに一般車に並んでゆっくり走る楽しみを望んだ悟が愛おしいよ私は。そして最後に同じスポーツカーとマッハレースして「やっぱこの快感良いわ!きゃはー!」ってなっちゃった悟も同じくらい愛おしいんだ。
五条悟って、考えれば考えるほど『人みたく生きた化け物』だなと思う。彼を人だったと言うには、思考や言動や価値観が人離れしすぎていて、でも悟が人として生きようと、振る舞おうとしているのが見えて、そういうところが見えてしまうのが彼の化け物たる所以で。
例え自分が誰とも分かり合えないこの世にたった1人の生物だとしても、じゃあ自分以外の誰も1人にならないようにしようと柄にもない教師になった五条悟、あまりにも人を愛した化け物すぎてしんどい。
以下、読まなくていい戯言。
単行本、結局買ったよ。1巻から改めて読んだよ。通して読んでも(通して読むと余計に)やはり最終決戦は納得いかないことだらけだったな、、主人公組の3分の2が最終決戦ラストまでほぼ寝てたのってどうなん(笑)一体どの辺が綺麗な終わり方なん。最後エモっぽくすりゃいいってもんじゃなくないか。最終決戦までにこれだけバカスカ人死んどいて、最終決戦でほぼ死んでないのもな、決して死んでほしいわけではないが。なぜ悟は次元斬りを反転で即回復できなかったのかが最大の謎のままよ。『対象を空間にまで広げることで無下限を無効化できる』って領域展開後に術式焼き切れた状態で伏魔御厨子を耐えてたときと実質同じ状態やん。フル反転で伏魔御厨子は耐えられたのに、黒閃後でゾーン状態の五条が弱体化宿儺の次元斬りを耐えられない理由イズ何?最終レイド戦の宿儺の次元斬りを高専ズの未熟な反転で耐えられてるんだから、たとえ不意打ちでも五条の反転なら絶対耐えられるやん。決戦序盤で立証済みやん。
エピローグとgg先生の懺悔のようなあとがきを読んだけど、ない悪意とはどれのことだったんだろうな。受け取った悪意の心当たりが多すぎて(笑)たとえ悪意じゃなくても、描写や展開の稚拙さが悪く作用したことは否めない。重要な部分を線で描かず点で飛ばしまくる描写を表現力とはやはり私は思わないけど、いつか一から読み返したときに違う読み方ができればいいなと思う。楽しませてもらったのと同じくらい、何度も嫌な気持ちになったこともあった。それでも五条悟を知らない人生は嫌だと強く思うから。
五条悟という、化物のような尊き人間を生んでくれてありがとう。
五条悟に会わせてくれてありがとう。
連載お疲れさまでした。ファンブック2期待してます。
2025.04.24 女性に人気 第79位
2025.04.29 地域ランキング近畿 第42位
2025.04.30 地域ランキング近畿 第14位
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2025-04-24 15:29
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