たまには普通のイラスト（訳有り）6

・猿天寺イソラ（えんてんじ・イソラ）

忍者（※現代人）

かつて実在したという忍者の子孫。猿の佐助をペット兼相棒にしている。だが自称・魔女を名乗るルチヱのように公衆の面前で隠しもしないほど酔狂な性格ではない…寧ろ忍びとしての在り方をとことん反映させてるためか徹底して自身の正体を伏せながら生活しており終始無口で口数は非常に少ない。

身長140㎝と小泪より僅かに低いもののその胸は豊満であった。しかし何故か『服を着ると胸が消滅する』という不可解な現象が起こる（サラシで押さえたり忍術を用いたワケではない）。

似たような雰囲気のルチヱとは違う意味で何を考えてるか解らないが必要に応じてちゃんと喋るため少なくとも彼女よりはコミュニケーションは取りやすい…というか同じ扱いをされると感情剥き出しで全否定する。（肝心のルチヱはどこ吹く風で気にしてない）

一人称はベタながらも『拙者』（但し公衆の場では『ボク』）。どの世界線に於いても戦闘力と生存力はズバ抜けて高い部類ではあると同時に時として冷酷な忍びの一面を見せては小泪達を裏切り敵として対峙する可能性も少なからず存在する。

忍者（くの一）は前々から一度描きたかったので思いの外筆が進みました。尚、見た目非常にド貧乳ですがとんでもない凶器を隠してるけしからん娘です。おさるの佐助も割とイメージ通りに描けました。