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アーク「ふっ…お前達程の太客も久しぶりだな…だが、モビルスーツを扱うには鍛錬を積まねばならん…こことは別の部屋にある訓練室を使うと良い、アレは普通の兵器とは違うのでな」

ジークス「エース、この程度なら全て把握出来るな？」 エース「はい、1時間もあれば全て把握できます」 ジークス「この技術と素材は買いだな。俺ならあんな壊れた共和国の未熟者とは違って全てを有用する。これからも良い付き合いをしようじゃないか。それこそが国に純利という繁栄の流水を齎す

アーク「ふっ…お前達とは良い付き合いができそうだ…既製品のダウングレード版程度ならばこちらで作るのも容易い…そちらで作るならば、まずは構造から把握してもらわればならんな」(ジークス達の前にフレームのみのモビルスーツが運ばれてくる)

ジークス「ほう成程な…兵器としては威力が高過ぎて戦後の事を考えるとだな…」 エース(ジークスの秘書)「ダウングレードをしたら商品にはなりそうですが…」

アーク「…そちらも大所帯の様だな…では行くか」(外に停泊させていた巨大な空中戦艦に全員を乗せ、こちらの世界のアークの巨大空中要塞まで辿り着く) アーク「…此処が私の建造した空中要塞だ…では、倉庫まで案内しよう」