(トレス有)STTSｰF99アブソリュートストライクフリーダム

スペック
全高 18.88m

重量 47.0t

装甲材質 量子コンピュータ内蔵型超軽量構成材/VPS装甲材

動力源 超出力自己発電バッテリー

開発 モルゲンレーテ

武装 MMIｰTOT6A カニンガム60mm近接防御機関砲×2
MAｰM09 エセキューションラケルタ ビームサーベル×2
MAｰM25 レクス ビームライフル×2
MMIｰX2200EX エグレージェ ビームシールド改×2
MGXｰ2425 ヘパイストス極超高インパルス砲
MMI-M20E クスィフィアス レール砲×2
スーパードラグーン×16

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●エリカ 「原因はなんです？重量が40トンも減った原因は...」

ハインライン「機体を構成するフレームのうち92%を新機軸の超軽量材質に変更しました。同じ重量のVPS装甲材とは比較にならない強度と軽さですので危険ではありませんよ」

エリカ「当たり前でしょ、弱くなったらたまらないわ。なんで事前に通知して...」

ハインライン 「納期の催促がありましたのでね」

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●ファウンデーションとの戦闘後、諸事情によりコンパスに回収されたストライクフリーダム弐式を解析して極秘裏に新規建造したMS。

付け焼き刃程度の強化であった前型と打って変わり“ストライクフリーダムをもってして対処し得ない事態”に備えて新規設計がされている。

最大の特徴として“オノゴロ島に漂着した謎の構造材”を解析して生み出された革新的なフレーム材で機体が構成されており、40トン級という異次元の軽量さを誇る。

それでいて剛性はVPS装甲材を使用したフレームと同等程度であり、軽量化によって生まれる爆発的な加速にも耐えることが可能。

またラクスに感化されて共に覚醒したキラ・ヤマトの能力に合わせて、余剰パーツから流用した機動兵装ウィングが倍付けされており、火力はもちろん、前述の特性と相まって機動力も極限まで向上。これは同時に、前型では不可能だったスーパードラグーン装着時のボアチュール・リュミエール展開が限定的に可能となったことを意味する。

余談だが、本機にキラ・ヤマトが搭乗した状態で最大稼働を行った場合に限り機体各所のフレームが緑がかった虹色に発光する現象が報告されている。

この状態では本人曰く「ラクスが隣に居るかのように感覚が冴え渡って、フリーダムの動きが最大稼働の時より明らかに速く鋭くなるんだ」と語る。

またこの状態では各武装の性能が飛躍的に向上し、それぞれ火力、防御力が強化される上に機体周囲を囲いあらゆる攻撃を遮断する不可視の力場が形成される模様。