標識浪漫
藍「紫様、よく標識を使われますよね。」
紫「ええ、好きなのよ。標識。」
藍「標識がですか?妙な嗜好が多いとは思っていましたが・・・。」
紫「だってなんだか綺麗でしょう?一つ一つが、それぞれ一つの意味のみを持って無骨に立ち続けるの。恐ろしく愚鈍で、一途で、そして美しいと思わない?」
藍「ええ、はぁ。まぁ。」
紫「貴方達も標識を見習って、もっと一途に私を想ってほしいものだわ。」
藍「私達式は標識一枚程にもお役に立てていませんか?」
紫「いいえ、貴方達は残念ながら必ずしも一途ではなく、遷ろいゆくものだけど」
「それはそれでとっても、美しくそして、清きものね」
紫「ええ、好きなのよ。標識。」
藍「標識がですか?妙な嗜好が多いとは思っていましたが・・・。」
紫「だってなんだか綺麗でしょう?一つ一つが、それぞれ一つの意味のみを持って無骨に立ち続けるの。恐ろしく愚鈍で、一途で、そして美しいと思わない?」
藍「ええ、はぁ。まぁ。」
紫「貴方達も標識を見習って、もっと一途に私を想ってほしいものだわ。」
藍「私達式は標識一枚程にもお役に立てていませんか?」
紫「いいえ、貴方達は残念ながら必ずしも一途ではなく、遷ろいゆくものだけど」
「それはそれでとっても、美しくそして、清きものね」
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2010-09-04 14:27
Comments (8)
初コメ失礼致します。orgaさんの描く世界観が大好きです。紫さんがかっこよくて素敵…!!
言い回しが紫っぽいと言うか、いつも素敵なキャプションですね 絵も雰囲気が出まくっててgood(*´Д`)
新ジャンル「標識萌え」 そんなことよりゆかりんカッコヨス
とてもきれいですね!
標識いいよね!(それしか言わない)標識の例えは、何千年もずっと幻想郷を守り続ける紫自身のことだったりするのかもしれません。
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