よくもワタクシのパンツを~!(マヒロティア・ルーデンオヤマ)
まひろお嬢様「見ましたわね(怒)。
よくもワタクシのパンツを~!
変態! 変態! この変態駄犬が~!
よくも庶民の分際で~! 身の程をわきまえなさい!」
ゆうた「違う! ぐえ!
俺は別に見たくてみた訳じゃ!
ぐはっ! (ハイヒールで蹴飛ばされる!)」
まひろお嬢様「まあ!
人のパンツを、こそこそ覗き見ておきながら、今更『別に見たくなかった~』だなんて、開き直って!
こんなの、貴族に対する侮辱ですわあ!」
さっきまで、ゆうたの事を散々足蹴にして、踏みつけて高笑いしておきながら、足元のゆうたにパンツを見られたことに気づいた途端、今更恥ずかしさに顔を真っ赤にして逆切れ。
そんなに怒るのならさ、そもそも、人を土下座させて、その頭をハイヒールで踏むなんて鬼畜行為をやらなきゃ良いのに。
(注:緒山まひろは、催眠術で、高飛車お嬢様の人格になっています。)
傍観者のもみじ「中二病。 自分では無い自分に憧れるということ。 だから、まひろちゃんは……。
そっか。 それなら、私もわかるよ、まひろちゃんの気持ち。 たまには羽目を外したくなったんだよね?
(と、勝手に何もかも理解したつもりになる正妻仕草)」
その頃、ゆうたは、いつもは心優しい高嶺の花のはずの緒山の豹変に、戸惑っていた。
ゆうた(何だよ? この、ワガママで態度でかくて高飛車で傍若無人なお嬢様キャラは!?
本当に、緒山なのか?
まるで別人だ……。 うーん、あいつなりの、冗談か何かかな?
いやいやいや。 緒山って、例え冗談でも、人の頭をハイヒールで蹴るような奴じゃないだろ?
あいつはもっと、大人で優しくって。
そもそもさ、あの常識人の緒山が制服も着ずに、こんなコスプレみたいなお嬢様コスチュームで学校に来てる時点で、変だ!
まさか、悪霊か何かにでも憑りつかれているのか?
例えば、昔、この学校で自殺した悪役令嬢の幽霊なんかがいて……。
いやいや、こんな庶民的な学校に、悪役令嬢の幽霊なんているか? お嬢様女子校ならともかく!
落ちつけ、とりあえずクールになれ桜田ゆうた!)
よくもワタクシのパンツを~!
変態! 変態! この変態駄犬が~!
よくも庶民の分際で~! 身の程をわきまえなさい!」
ゆうた「違う! ぐえ!
俺は別に見たくてみた訳じゃ!
ぐはっ! (ハイヒールで蹴飛ばされる!)」
まひろお嬢様「まあ!
人のパンツを、こそこそ覗き見ておきながら、今更『別に見たくなかった~』だなんて、開き直って!
こんなの、貴族に対する侮辱ですわあ!」
さっきまで、ゆうたの事を散々足蹴にして、踏みつけて高笑いしておきながら、足元のゆうたにパンツを見られたことに気づいた途端、今更恥ずかしさに顔を真っ赤にして逆切れ。
そんなに怒るのならさ、そもそも、人を土下座させて、その頭をハイヒールで踏むなんて鬼畜行為をやらなきゃ良いのに。
(注:緒山まひろは、催眠術で、高飛車お嬢様の人格になっています。)
傍観者のもみじ「中二病。 自分では無い自分に憧れるということ。 だから、まひろちゃんは……。
そっか。 それなら、私もわかるよ、まひろちゃんの気持ち。 たまには羽目を外したくなったんだよね?
(と、勝手に何もかも理解したつもりになる正妻仕草)」
その頃、ゆうたは、いつもは心優しい高嶺の花のはずの緒山の豹変に、戸惑っていた。
ゆうた(何だよ? この、ワガママで態度でかくて高飛車で傍若無人なお嬢様キャラは!?
本当に、緒山なのか?
まるで別人だ……。 うーん、あいつなりの、冗談か何かかな?
いやいやいや。 緒山って、例え冗談でも、人の頭をハイヒールで蹴るような奴じゃないだろ?
あいつはもっと、大人で優しくって。
そもそもさ、あの常識人の緒山が制服も着ずに、こんなコスプレみたいなお嬢様コスチュームで学校に来てる時点で、変だ!
まさか、悪霊か何かにでも憑りつかれているのか?
例えば、昔、この学校で自殺した悪役令嬢の幽霊なんかがいて……。
いやいや、こんな庶民的な学校に、悪役令嬢の幽霊なんているか? お嬢様女子校ならともかく!
落ちつけ、とりあえずクールになれ桜田ゆうた!)
44
70
1040
2025-05-15 23:00
Comments (2)
可愛いですね❤
View Replies