Enchanted Female ninja

魅いられしくノ一

🌊
『Who? Who's talking to me? It's not like that... I don't have those feelings... Waaaaaaaaaaaaa!』

?
『You're such a cute girl... It's a shame you can't express your feelings to her, even though you feel so bravely. I'll lend you my power, so tell her how you feel.』

~~~~サイエンスセンクチュアリ ウォーターワールドにて~~~~

🌊
『誰?。誰よ!。私に話かけてくるのは!!。そんなんじゃない……私は、そんな気持ちなんて……。わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!。』


『可愛い娘……。こんなに健気に想っているのに、伝わらないなんて可哀想。私の力を貸してあげるから、貴方の想いをぶつけてあげなさいな。』

🌊
『うるさい!。私は、【サイボーグ】さんの力になりたいだけよ!。それ以上の気持ちなんて……。』


『それは、嘘ね(笑)。そうじゃないと私がこうやって貴方の前に現れないもの。』

🌊
『だから、貴方は、誰なのよ!。答えなさい!!!。』


『はぁぁぁ……(汗)。なんでもかんでも形を付けたがるのね、貴方は?。私は、貴方の中にあるもう1人の貴方よ。【アイリ】?。』

🌊
『もう1人の……私?。』


『そう。私は、貴方。…そうねぇ、名前を付けるなら【アリン】とでも呼んで頂戴(笑)。』

🌊
『【アリン】…。ねぇ、アリン?。私に力を貸してくれるって、具体的にはどういう風になの?。』


『やっと、私の話を聞いてくれるのね(笑)。先ず、私の力を貴方に授ける。そして、その力で、デビルゲートから出てくる悪魔達を一掃して、強さを見せてあげましょう。』

🌊
『強さの証明……。後は?。』


『後は、ゆっくり教えてあげるわ。どうかしら?。私と共にサイボーグを魅了してみない?。』

🌊
『……。』


『どうかしら?。もう1人のワ・タ・シ?。』

🦀
『(アイリ、止めとけ。嫌な予感がする。)』

🌊
『【ガルちゃん】……。』


『【ガルキノス】…。お前は、少し眠っていな。』

スゥゥゥゥゥ

🦀
『(うっ(汗)。お前は…。ぐぅぅぅぅ……)。』


『さぁ、アイリ?。私の手を取って……。』

🌊
『う、うん……。』

こうして悪魔世界に隣接している科学世界。

戦火の亡霊と悪魔によっての戦いを終えた裏で、新たな誘惑が起きている。
【サイエンスサンクチュアリ】の年を跨いだ物語はここで終わり、この世界の続きは次の年へ。

そして、次の世界の話は四季の里。
風の忍の物語へ。

~~~fin~~~~

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2025-06-09 01:47

 Zaki


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