JP5 第4試合 グェン・バン・ロン VS 藤原直哉

（注）BICでプロンプトで引っかかった部分はMidJourneyまたはGeminiに手伝ってもらっています（グロ表現有り注意）。

リングアナ：「それではジャングルプレミアムVol.5 WBU-ASウェルター級10回戦を行います。赤コーナー、146ポンド1/4、ベトナム・ハノイ出身。これまでの戦績は20戦18勝2敗、18勝中10戦KO勝ち、WBU世界15位、SRBFウェルター級3位、グェン・バン・ロン!! 青コーナー、146ポンド1/4、シェリージム所属、これまでの戦績は15戦14勝1引分0敗、14勝中全ての試合でKO勝ち、WBU-ASウェルター級2位、WBU13位、SRBFウェルター級2位、ふじわらーなおーや」

直哉ははプロ16戦目で挑戦者としてベトナム人ボクサーの世界10位内にランクインしている、グェン・バン・ロンにベルトを争う。さぁ間もなく試合開始!!

第1R、藤原はハンドスピードを活かし、ジャブを上下に散らし主導権を握る。第2R、ステップインからパンチをまとめ、グェンの右カウンターをディフェンスで封じる。第3～4R、藤原は右ボディストレートを的確に当て、グェンの反撃を距離でかわす。第5～6R、グェンは巻き返しを狙うが、藤原のリズムに翻弄され有効打が出せず。第7R、藤原はギアを上げ連打で攻勢。グェンは強気に応じるが、第8R、藤原の左フックがグェンの右目上にクリティカルヒット、腫れが目立つ。第9R、藤原は左ボディから高速連打で圧倒。グェンは世界ランカーの意地で耐えるが、ダメージが蓄積。第9R終了後、グェンの左目上の腫れと腹部へのダメージによる疲労で、レフェリーが試合続行不可能と判断。直哉が9R終了TKO勝利となりWBU-ASウェルター級新王者に輝いた。

――そして試合終了後の勝利者インタビューでは…。
インタビュアー：「藤原選手、WBU-ASウェルター級王座獲得おめでとうございます！ 9ラウンド終了TKO勝利、素晴らしい試合でした。今の気持ちを教えてください。」

直哉：「ありがとうございます。とても嬉しいです！ グェン選手は本当に強かった。世界ランカーだけあって、パンチの重さも意地も感じました。でも、俺のボクシングを信じて、チームと作った作戦を最後まで貫けたのが勝因かな。計量からずっと支えてくれたシェリージムの皆、家族には本当に感謝しかないです。」

インタビュアー：「試合は藤原選手のスピードとリズムが際立ちました。特にボディ攻撃が効いていましたね。戦略について教えてください。」

直哉：「グェン選手は右カウンターが怖いんで、最初はジャブで距離を測って、足使ってリズム作ることに集中しました。第3ラウンドからボディを効かせて、スタミナ削ってようにセコンドを務めたカイチョウからアドバイスされました。左フックで目上を腫らせたのがデカかったかな。あそこからギア上げて、倒しにいったけど、グェン選手のタフさにはマジでビビりました（笑）。」

インタビュアー：「ジム移籍後初タイトル挑戦でベルトを手にしました。この勝利で次に見据えるものは？」

直哉：「このベルトはスタートラインです。王座は誇りだけど、俺の目標は世界のトップ。WBO15位圏内に入れると思うんで、次は世界ランカーとやって、もっと上を目指したい。親友の朔（望月朔）もこの後同じリングで闘います。だからここでリングを熱くしたいです！」

インタビュアー：「最後に、応援してくれたファンへメッセージをお願いします！」

直哉：「応援ありがとうございます！ あなたたちの声が俺の背中押してくれた。この後闘う朔と家族、そしてファンの皆にこのベルト捧げます。これからも直哉、ガンガン行きますので、応援よろしくお願いします!!」

インタビュアー：「ありがとうございました!! 藤原直哉選手でした…。」