僕だけの夏を、そこに閉じ込めてきました。

薄暗い森の中、済んだ青色の季節に取り残され、ただ独り忘れ去られるのみ。―それでも彼女は美しい。時間を留められ、不変の輝きを放ちながら。
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2010-09-12 00:00

 月居咲々


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