假面骑士索尔德·升华神龙

在故事的中篇《机动危机》的结尾，以鹤城拓海的身份手刃了人造生化·加塔诺托亚也就是13年前惨剧的元凶——墨菲斯长官后，新·诺亚方舟启动了最后的应急防御措施N-DESTROYER，基地前的广场上，新·诺亚所制造的巨型防御机械——N-REX（即机械恐龙）肆虐，在吩咐机动骑士诺亚带着负伤的冰川崇之离开后来到最高处，拿出了在水神镇公墓找到的空白水晶，饱含着对家人的思念，空白的水晶最终化为神龙水晶，而拓海也得以变身成为假面骑士索尔德·升华神龙形态结束这场长达13年的、充满荒诞和痛苦的闹剧。

物語中盤「モバイルクライシス」の決戦において、鶴城拓海は人造生体兵器・ガタノトア、すなわち13年前の惨劇の首謀者であるモーフィス長官を自らの手で葬り去った。その直後、ネオ・ノアは最終緊急防御策「N-デストロイヤー」を発動。基地前広場では、ネオ・ノアが生み出した巨大防御機械兵器「N-REX（機竜）」が暴れ回る。

拓海はモバイルライダーノアに負傷した氷川崇之の避難を指示した後、基地の最上階へと向かう。そこで彼は水神町の墓地で見つけた空白のクリスタルを取り出す。家族への深い思念が込められた瞬間、空白のクリスタルは輝きを増し、「ドラゴンクリスタル」へと変貌を遂げる。

かくして拓海は仮面ライダーソード・ライジングドラゴンフォームへと変身。13年にわたる、荒唐無稽で苛酷な悲劇の幕切れを、自らの手でついに刻み込んだのである。