支援艦艇

■02333号計画型支援母艦(上・2枚目)
東海艦隊の警備艇、潜水艇などの長期間の哨戒任務を支援する母船。

満載排水量4500トン

機関部：ディーゼル+電動機　2軸推進
速力：26ノット

兵装
・85ミリ砲
軽艦艇用の自動砲。艦の前後に搭載されている。

以下言い訳
小型艇に給油、給水、給糧、給兵といった一連の補給ができる母艦です。
実際は潜水艇相手とミサイル艇相手では補給するものが異なるので細かく分けることも考えていましたが、最終的に給兵を魚雷でもミサイルでも吊れそうなガントリークレーンで行うこととして統一しました。

■フォローヤ諸島沿岸警備隊向け哨戒艦(中・3枚目)
砕氷船構造を持つコルベットクラスの戦闘艦。

水中排水量1400トン

機関部：ディーゼル+電動機
速力：24ノット

兵装
・57ミリ砲
艦の前後に搭載されるスヴェレ王国製の速射砲。軽量な両用砲として採用された。
・対艦ミサイル
小型の警備艇用に開発された亜音速・短射程の対艦ミサイル。艦橋の前に4発搭載される。
・120ミリ12連装対潜ロケット
小型の対潜迫撃砲で、潜水艦に致命的な損傷を与えることはできないが、フロッグマンへの攻撃、停止している潜水艦に移動や浮上を強制するために使用される。
艦首に搭載されている。

■ポンツーン65(下・4枚目)
通信艇部隊の司令部かつ母船として港内に係留されるポンツーン。

満載排水量2200トン

機関部：発電機、補助ボイラのみ

船体：平底型のポンツーン。ただし船首は少し絞られた形状で、船橋とレーダーマスト、ファンネルがあり一見動力船に見える。
前線付近の海域を泊地としていることから非常時には急速な移動を行う可能性があり、その場合は通信艇によって曳航されることになっている。

以下言い訳
艀なのですが手癖というのかなんというのか船っぽくなってしまいました。
港に係留されたり錨泊されたりして、そこに通信艇を横付けして補給などを行う想定の艀です。
船型っぽいシルエットをしていることについては、小型艇での曳航を考慮して…ということにしています。

◇この架空国家の海軍について書き溜めていたものを公開しました。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14521040