【シリウスと甘味料】
イギリスのプリン職人ロリンスが、プリンの街頭販売をしていたある日の午後。 なにやらプリンを運んでいる荷車がやけに重たい事に疑問を抱き、カバーをめくると…そこには見たことも無い奇抜な格好をした小娘がいるではないか。 「わっちはシロ。天狼(シリウスの意)シロじゃ。」 そう抜かした小娘は何処からどう見てもただのお子様で、電○文庫に出てきたような老獪で可憐な狼さんとはまるで似ても似つかない小生意気ぶり。 「ぬしのプリン、なかなかの味じゃった。 及第点をくれてやってもよかろう♪」 とまで言い出す始末。そして一人と一匹のめくるめくプリン販売冒険記が… ロリンスが二発めのゲンコツを叩き込んだあたりで目が覚めました。 ──どうみても幻覚です、本当に有難う御座いました。 というか前の絵の元絵になります。苦労した部分がカード化した時点でフルカットされてました、というお話 orz
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2008-08-09 13:36
Comments (14)
鬼火さん、コメント有難う御座います! というか信じます。 シロップかかってても、かかって無くてもプリンと言えばなんでも食べます。 後で怒り泣き不貞寝という超大技を繰り出してきますが無害です。
シロップかけた豆腐を新手のプリンと言い張ったら信じそうな気がしてきた っ
雑文さん> そりゃもう倍率 ド ン !でw あの人の小説には適度なカオスとユーモアと独特の節回しがあって堪りませんね。 率直に言います> 率直に言います、有難う御座います! これからも地味にこそこそ描いていきます。
おねsという単語に全力で反応。一人じゃ眠れない点もこうポイント倍率ドンで やはり読者でしたか。率直に言います、好きです――以上。”前”2008年8月11日
AESOPさん、コメント有難う御座います! そんなこと言ってマジで出てきたらどうするんですか!プッ○ンプリンが朝昼晩+三時のおやつに必要になって毎月一万二千円前後の地味な負担が家計に…! 夜は一人じゃ眠れないし、偉そうだし、体力無いくせに毎日散歩に行かないと不機嫌になるし、おねs
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