はろうぃん
ここ数十年の日本の目まぐるしい発展に押され、居場所がなくなったと感じ異国の地へと逃げ込んだ妖術師とその僕である狼。二人が忍び込んだ西洋のある山に、南瓜を被った少女と包帯を巻いた男がいた。話し掛けてみると、その二人も人ならざるものらしい。「しかしお姉さんたち、良い時期に来たね♪」「良い時期…」「ハロウィンさ!」この国の妖術師はこの帽子と箒が定番だ、と言って両方を譲ってくれる少女。妖術師はお返しに自国の衣服を二人に譲った。二人は喜んで着てくれた。「ハロウィンには合言葉があるの」「合言葉?」「TRICK OR TREATって言うんだ。練習しよう、お姉さんたち!」異国の言葉に戸惑いながらも何度も繰り返し練習する妖術師と狼。――来たる10月31日には、東洋の服を着た4人が、街に現れるかもしれない。勿論、貴方の家も例外では、ないかもしれない。■無駄にお話長くなった(・∀・)そして南瓜娘の髪、が…orz 誰か和装ハロウィン書いた人いませんか…!
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2010-10-24 21:41
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