最近見た映画とか
ヴァンダムの<ユニヴァーサルソルジャー・リジェネレーション>のBLを買いました。その前に<エクスペンダブルズ>も見ましたが・・・いやはやどっちも凄い面白かった。前者の方ですが、凄い低予算かつまたへんてこな映画になってんじゃあないかと心配してたんですけど、ハイアムズ監督(親子で監督)だけあって冒頭の派手なカーチェイスから最後まで全然退屈しなかった。映像も凝ってて、舞台となるチェルノブイリ(という設定の製鉄所)の美しさは異常。廃墟好きにはたまらん。格闘シーンもエンタメ性でなくリアリティを重視してて、格好良くもあるけど、凄惨。でも旧ユニソル弱すぎ。前作は凄い不死身気味だったのに。クライマックスでドルフ・ラングレンが中ボスとして登場するのですが、彼とヴァンダムの戦闘は壁はぶち抜くわ階段転げ落ちるわとにかく凄まじい。ただ、宿命の対決なのだから二人の間にも少し会話が欲しかった・・・ラスボス(初めから出ずっぱり)新世代ソルジャーNGUとの対決もこれまた凄惨です。全編、ペンダブルズと違い、シリアスな雰囲気に包まれておりまして、特に音楽がまるでホラー映画の様な雰囲気。曲らしい曲もなくノイズィー。残念なのがラングレンの吹き替えが大塚明夫さんでなく山路和弘さん・・・何でだ?そういえば<メタルギア>シリーズの小島監督が感想コメントを寄せてましたが、新装備に身を包んだリュック(ヴァンダム)の戦う姿や美麗な映像はMGSやスネークを連想させます。ペンダブルズの方は細かいこと言わず新旧アクション俳優のアンサンブルにニヤニヤしっぱなし!つかドルフに萌えた。ヤク中なので、次の任務で仲間外れにされて、敵に寝返ってスターローンに八つ当たり!ジェット・リーとバトルって、撃たれて死んだと思ったら・・・生きてて、最後にジェットに「ごめん!」て謝ってジェットも「いいよ、気にすんな!」て。何て気分の良い漢(おとこ)達なのだ!そいやちょいと前の世界丸見えにスタローンとラングレンがゲストで来てびっくり。録画忘れたのが悔まれる。二度と見れねえぞあんな光景!あと先月の映画秘宝にドルフのインタビュー載ってたけど、「ブランドン・リー、良い奴だったな・・・彼の死は哀しい。生きてればペンダブルズに出てたかもね」とか「パニッシャーのドクロシャツ、俺は着たかったけど採用されなかったんだ」とか実におもろい記事だった。ナイスガイな印象。
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2010-11-03 19:31
Comments (9)
>ハムシマさん 適度に筋肉付いて引き締まった女体は素敵だと思います。砌はしょっちゅう筋トレしてるので適度に汗臭いと思います。一応潔癖な所もあるのですが。
(続)今頃解けるなんて・・・あとインタビュアーの人が漫画の北斗の拳見せて「このキャラ(ファルコ)俺に似てるね」「ドルフさんがモデルなんですよ。実写版のケンシロウはゲイリーさんなんです」「全然似てないよ!」という感じのやりとりにも萌えました。
>いくら丸さん 部下の人(ゲイリー・ダニエルズ)と一緒に間一髪で海に飛び込んでましたもんねwラスボス役のエリック・ロバーツは顔が優しすぎて悪役に向いてない様な。彼が若い頃にジョン・ボイトと競演した<暴走機関車>はかなり面白いので見てあげて下さい。しかしパニッシャーのシャツの誤解が
筋肉質でむっちり・・・体中をくんかくんかしたいです!
ペンダブルズは「死の飛行」が超絶カッコ良かったですね!アレ、下手したらあの時点で黒幕死んでたような気がw パニッシャーは「主演が着るのを嫌がった」という話を聞いてたんですが真相はもっと上での決定だったんですね。
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