アルゲマイネSSの階級章と肩章
アルゲマイネSSで使用されていた階級章は年代によって追加や変更が行われていました。図は1934年8月頃から使用されていた階級章です。SS二等兵~SS中佐までは右襟に部隊章、左襟に階級章を付け、SS大佐~SS大将、及びSS長官までは左右対称で両襟に階級章を付けました。なお、文献や資料などによっては兵/下士官の邦訳が異なっている場合もあります。◆アルゲマイネSSで使用されていた肩章は1933年5月に導入されました。この肩章は階級そのものを表すのではなく、階級区分を表していました。また、制服によって肩章の着用の仕方が異なっており、シャツ型制服や黒制服、アースグレー制服は右肩のみに着用し、フィールドグレー制服は両肩に着用します(各制服の肩章の着用例は illust/14631981を参照)。
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2010-11-28 21:37
Comments (3)
这用的是日本军衔的称呼不是德国人用的军衔
アースグレー制服(オーバーコートだったかな?)を着用しているSS将官の写真を見たことがあるのですが、左肩が見えなかったので肩章が付いていたかは不明です。アースグレー制服を着たアルゲマイネSS将兵の写真って極端に少ないので難儀します。
非公式(規定違反)にアースグレー両肩に肩章を装着していた将官とかって居たんでしょうか・・・