魔法使いは何もできない
能上竜太郎さんの『魔法使いは何もできない』を描かせていただきました。
山野君と木田さんが明日の文化祭での前座の打ち合わせの中、
「世界が魔法を『無かったこと』にして、魔法なんて、奇跡なんて起こらなかったことにしちゃうの。」夕日に照らされた茜色の空と、魔法の雪がしだいに消えて、後に残る魔法の軌跡(勝手なイメージも膨らませています)。
そして、雪を見て過去を思い出してしまう山野君・・・。木田さんがそれを見透かすようなセリフ。これらの場面が初めて二人のキョリを近づかせて、夕日に照らされた二人が美しく感じたのでこれをイメージして描かせていただきました。
山野君と木田さんが明日の文化祭での前座の打ち合わせの中、
「世界が魔法を『無かったこと』にして、魔法なんて、奇跡なんて起こらなかったことにしちゃうの。」夕日に照らされた茜色の空と、魔法の雪がしだいに消えて、後に残る魔法の軌跡(勝手なイメージも膨らませています)。
そして、雪を見て過去を思い出してしまう山野君・・・。木田さんがそれを見透かすようなセリフ。これらの場面が初めて二人のキョリを近づかせて、夕日に照らされた二人が美しく感じたのでこれをイメージして描かせていただきました。
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2010-12-11 00:36
Comments (2)
能上竜太郎さんコメントありがとうございます!山野君の告白、自分がしているようにドキドキしました!!恋愛自体が儚く不可思議なものでもあります。このミラクルな出会いと日常の中の美しさと、純粋な感じがなんとも言えずいい物語です!!
イメレスありがとうございます。雪で軌跡、なるほどあの魔法の儚さをうまく表現できていると思います。奇跡ともかかってますね(ねぇよ)不可思議と日常の狭間にいるいい二人です。