半甲冑
着込み過ぎると動きが制限されるが、上半身だけだと、ある程度の動きやすくなるので、陸のみならず海でも普及したそうです。 画像はドイツのある傭兵団の鎧で、全員がこの鎧をまとっていたので、バンデ・ヌワレ(黒の群)や、ディアブル・ヌワレ(黒の悪魔)と呼ばれていたそうです。 武器はピストルを使用していたそうです。 新興宗教徒を相手に暴れまわったそうだが、ある時敗北の末、鎧を脱ぎ棄てて逃げて行ったらしく、現在も沢山の現物があるそうです。 この鎧の黒色(厳密には紺っぽい)は塗装したものではなく、作り方次第で鉄がこのような色になるそうです。
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2010-12-13 00:06
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