毎週日曜夕方6時半の夢
壊れたはずのオルゴールが突然鳴り出して、懐かしい曲が流れてくる。
俺はふと夢から覚める。
オルゴールなんかありはしない。
だが俺の手の平には小さなオルゴールが乗っている。
そしてまた俺は夢から覚める。
まるで玉ねぎを剥き続けるように、どこまでも夢…。
現実に辿り着かない、そんな嫌な夢だった
毎週日曜夕方6時半、俺たちは覚めない夢を見続けていた。
次回予告より
俺はふと夢から覚める。
オルゴールなんかありはしない。
だが俺の手の平には小さなオルゴールが乗っている。
そしてまた俺は夢から覚める。
まるで玉ねぎを剥き続けるように、どこまでも夢…。
現実に辿り着かない、そんな嫌な夢だった
毎週日曜夕方6時半、俺たちは覚めない夢を見続けていた。
次回予告より
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2010-12-14 02:19
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