アリカさんじゅうはっさい
ヴィント事変から十数年後の世界を舞台にしたアイマス架空戦記を作ってみてはどうだろう・・・?という妄想から生まれた、成長したアリカ。いろいろ歪みまくってる気もするけど、とりあえず一描き一投稿を自分に課して、恥を晒したくなければ上達しろという発破をかけていきたいですねー。 いやしかしつくづくアリカの可愛さというのは内面からにじみ出るものだと思えますね。登場当初のアリカの、鬱陶しいこと鬱陶しいこと。それが様々な事件に巻き込まれて、社会の暴力的な現実というものに直視しながらも、類まれなる幸運な血筋と不屈の根性で社会の間違いを正さんと奮闘するアリカ、そしてマシロの姿は本当にいじらしく可愛いものだなぁと。 顕著に現れるのがツヴァイにかけての胸の成長ですよね。TV版ではちんちくりんキャラとして固定されていたアリカでしたが、ツヴァイに出てくる頃には胸が大きくなっている。これ決して巨乳好きに媚びたとかそんなモノではなくて、アリカの成長を分かりやすく示しただけなんじゃないかなぁと思ったりもするのです。 例えば僕なんか絶対に貧乳のほうが良いや派なハズなんですけど、アリカに関してだけは胸の大きいツヴァイ版のほうが可愛いと思うんですよね。これはなんでかっていうとやっぱりそういやって成長したアリカの方が好きだからなんですよね。ツヴァイのアバンで見事隕石を撃墜し、ヴィントブルームの街を手で掬うように微笑むアリカ。そこにはもう「オトメってかっこいーからなるー!」とか言ってた少女アリカの面影はなく、自分の愛する人々を守り、幸せにするという目標であり夢をまっすぐに、しかしオトメという為政者の守護者として高度に現実的に考えていこうとする一人の女性の姿が映るわけですね。しかしその直後に、勉強中に居眠りしてしまったり、庭で両手を広げ勇気は願ーい叶ーえるのよしちゃうあたり、ああ、やっぱりあの無邪気なアリカなんだなぁという同一性も我々に与えてくれるわけですね。彼女は無邪気ながらに大きな責任を負ってと夢を追っているのだと。現実社会に揉まれて、特別な力を持つわけではない我々はだんだんと無邪気さを失い、無気力になっていくわけですが、そんな我々にアリカは一つの勇気をくれているんだなぁとこのイラストを書きながら思ったわけです。どんな苦難があろうとも、夢を見つけたら絶対に諦めるな、そうすればかなう!ってばっちゃが言ってた!
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2011-02-07 23:46
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