背面の書き方
ウサギ・ドロイドの2つのモードが決まったとこで、各々の背面を描く。今回はそのメイキングというか、書き方の話( ̄ω ̄) モビルスーツでもなんでも、背面って難しいもんだが。ロボットなら、じつのとこ前も後ろも、箱を積み上げたようなものなので、技術敵には、前面が描けるなら、後ろも描けて当然( ̄▽ ̄;) それでも、背面が苦手って人は、姿勢/ポーズに対する思い込みという気持ちの問題のが大きいと思う。この書き方は・・プラモデルを回転台にのせて、同じポーズのままクルっと回す・・ってイメージすると、わかりやすい。 まず、前面の絵を薄く白で塗りつぶして、その上に背面のラフをとる。肩や腰の位置/高さは前面と変わらない。腕やつまさきは、画面の奥に向く事になるので・・パースのあたり、カカトとカカトを結ぶ線/ミミとミミを結ぶ線が前面と逆になる。 それにあわせて、ガイドとなるパーツ(前後面で、絵としてし同じままで使えるパーツ。例えば、ガンダムをこの方方法で描くなら、画面で手前にくる肩アーマーは前後面でコピペの左右反転で、そのまま使える)の大きさと位置を変える。足首の正面形は、後ろから見ても輪郭はかわらないけど、ポーズとして、画面の奥になるので、手前にある時より小さくなるし、画面の中の位置としても高くなる。同様に、パースの消失点の高さ/水平に近いパーツは、その変化が小さいので、コピペの左右反転のまま使える。この絵だと、モモにある赤いパーツ。 そして、コピペってみたら、ラフった位置ではまちがっている事がわかった( ̄▽ ̄;)ま、そんなこんなの修正をしつつペンいれしていく。
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2011-02-08 01:04
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