璃々と美羽

璃々が歩いていると何か高貴な身なりをしている人がやって来ました。
何と美羽でした。
美羽：わらわはお腹が空いているのじゃ！お主の持っている蜂蜜入りのメロンパンを譲るのじゃ
璃々：あーもー！？また変な奴がやって来た。
美羽：変な奴とは・・・わらわは由緒正しき袁家じゃぞ。
美羽：由緒正しき家柄のわらわに譲るのが常識じゃぞ。それが筋でたもう
璃々：そんな常識聞いた事が無いよ～
美羽：なんじゃと～わらわを愚弄する気か～
璃々：ねえ聞いてよ！このメロンパンは普通のメロンパンだよ～
美羽：なんじゃ普通のかよ！もういいならいらぬ。早く蜂蜜を持ってきてたもう
璃々：・・・・・もういい・・・・勝手にしてよ・・・・プンプン
テクテクと璃々はどこかへ行ってしまった。
美羽：これー、どこへ行くのじゃー！普通のメロンパンでも良いからわらわに譲るのじゃー！？
とまあこんな感じです。