ザク・フリード
ジオニック社の開発部がフリード星人から極秘裏に反重力システムの技術を譲渡され、試験的に製造された機体。重力から解放された機動性は連邦のRX-78を凌駕するものであったが、06Fのパッケージに異星のオーバーテクノロジーを無理矢理搭載したため、モビルスーツとしての安定性が極めて悪く、バックパックのスペイザーユニットのメンテナンス性も不評だった。さらに、ミノフスキークラフトとの競合という観点からも量産されるに至らなかった。だが、ここで得られた基礎データが元になり、後のオークランド研究所がアッシマーを生み出すきっかけとなった事実はあまり知られていない。武装として考案されたビームハーケン、ニードルクラッシャー、そして、エンジンの出力を対象物に照射することで物理崩壊を引き起こす反重力ストームは、この機体でのみ再現可能だったため、他の機種には供給されなかった。型式番号はMS-06AGt。・・・みたいな。
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2011-02-27 15:06
Comments (2)
偉大なる先人の凄さを実感するための、言ってみれば、まぁ、リハビリの一環ってやつですw
どうしたんですか?