【PF5】赤くなった手
地水火風の均衡も崩れ始めている。飛び出す水は以前のようなきれいな球形をとどめていられない。
「体が魔法を忘れるまであと少しだからな」
赤黒いしみがにじみ出て、実体をとっていく
「魔法を忘れたら契約を続行できなくなる。だから俺の腕を貸し出してやった。もちろん対価はいただく」
黒髪の男がニヤリと笑った。
■【illust/16986528】の続き。マイカさん【illust/16244041】になだめられて、しぶしぶエインスさん【illust/16222434】の検診を受けたヘティヒ【illust/16242910】。もうすぐ行き着いてしまうことを知られるのがなんか嫌だったんだよ…ね。
■蒼鴉からお二人、巻き込ませていただきました。今後、《何か》は人前で実体化することを自重せず、ヘティヒは老いと記憶が加速度的に失われます。契約の話はこちら(小説機能を使用)【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=202561】。
□ヘティヒは多くの団員に状態を隠してノールランドの戦いに参戦します。団長には報告。フェレット副長には言い出せず、リュークルード副長とエインスさんには迷惑かけるようなら終わらせてくれるように頼む…ごめんね、でもお願い。
「ちょっと《何か》、みんなの前で実体化しないで……っていうか人型ぁ!?いつもはあのカサカサ動き回るのとかチョコチョコ跳ねるのとか気持ち悪いものばっかりになって出てくるくせにぃぃぃ!」
「体が魔法を忘れるまであと少しだからな」
赤黒いしみがにじみ出て、実体をとっていく
「魔法を忘れたら契約を続行できなくなる。だから俺の腕を貸し出してやった。もちろん対価はいただく」
黒髪の男がニヤリと笑った。
■【illust/16986528】の続き。マイカさん【illust/16244041】になだめられて、しぶしぶエインスさん【illust/16222434】の検診を受けたヘティヒ【illust/16242910】。もうすぐ行き着いてしまうことを知られるのがなんか嫌だったんだよ…ね。
■蒼鴉からお二人、巻き込ませていただきました。今後、《何か》は人前で実体化することを自重せず、ヘティヒは老いと記憶が加速度的に失われます。契約の話はこちら(小説機能を使用)【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=202561】。
□ヘティヒは多くの団員に状態を隠してノールランドの戦いに参戦します。団長には報告。フェレット副長には言い出せず、リュークルード副長とエインスさんには迷惑かけるようなら終わらせてくれるように頼む…ごめんね、でもお願い。
「ちょっと《何か》、みんなの前で実体化しないで……っていうか人型ぁ!?いつもはあのカサカサ動き回るのとかチョコチョコ跳ねるのとか気持ち悪いものばっかりになって出てくるくせにぃぃぃ!」
pixivファンタジアⅤ
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ガルガディア
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蒼鴉騎士団
souakishidann
ノールランドの戦い【北】
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2011-03-04 00:08
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