二十六鬼目・白髪山の怪物
しらがやまのかいぶつ。
土佐(高知)の白髪山に現れた怪物です。
顔は朱色、眼は星のようにきらめき、黄色い角を一本生やした、身の丈5尺(約2.4メートル)という特徴で描かれています。
怪物いわく、その身体は死者の霊魂が固まったものだと言い、人間を病死させ、死者の霊魂を死者の国へ呼び寄せるのが役目だと言ったそうです。
このとき遭遇した医者に、徐福やノア、豊臣秀吉などの例をあげながら不老長寿について熱く語ったそうです。
そのときの医者の熱さに感心した怪物は、この医者にすべての病気の原因と治療法を記した巻物を授けたそうです。
結構いいやつっぽい怪物ですw
電子書籍版→http://tesuka0713.wook.jp/detail.html?id=210475
土佐(高知)の白髪山に現れた怪物です。
顔は朱色、眼は星のようにきらめき、黄色い角を一本生やした、身の丈5尺(約2.4メートル)という特徴で描かれています。
怪物いわく、その身体は死者の霊魂が固まったものだと言い、人間を病死させ、死者の霊魂を死者の国へ呼び寄せるのが役目だと言ったそうです。
このとき遭遇した医者に、徐福やノア、豊臣秀吉などの例をあげながら不老長寿について熱く語ったそうです。
そのときの医者の熱さに感心した怪物は、この医者にすべての病気の原因と治療法を記した巻物を授けたそうです。
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電子書籍版→http://tesuka0713.wook.jp/detail.html?id=210475
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2011-03-09 16:57
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