3月11日に引退した車両で語る富山旅行

3月7・8日にかけて、18きっぷを利用し、今では引退となってしまったキハ58・28、419系に乗るために遠路遥々富山へ行ってまいりました。419系は広い車内が特徴的で、寝台列車であった名残が色濃く残っており、キハ58・28はデッキ部や窓下の栓抜き(？)のようなものなど、国鉄時代の急行列車である名残が残っていました。自分が乗った時、富山、越中八尾折り返し前の肉声放送の前にレチ氏による「アルプスの牧場」が流れてきて、思わず涙を溢しそうになりました･･･ 念願かなってこのような名車に乗れたことはきっとこれからも忘れないでしょう。ありがとう、キハ58・28、419系！！ また、引退した3月11日には関東・東北地方で大規模な地震や津波が発生し、数千人にわたる死者が発生し、今でも数多くの行方不明者や避難している人がいます。このような被害が現実にあることが信じられず、今でも悲しい思いで胸がいっぱいです･･･一日も早い復旧とこれ以上の死者や地震が出ないことを願います。