【PFⅤ】魔法の言葉でおはようごザイランス

前回までのあらすじ：一年て　　ハイロー「てめぇ一年前の･･･借り返させて貰うぜ」　アルトレイ「ふふふお久しぶりでございマウス」　「は？」　「私の語尾は気にしないでくださいましマウマ」　「いや気にしないでというか」　「聞いてくださるのですか！私のこの一年の苦労をオフクロネコ！！」　「別に聞きたくも何とも･･･」　「あ？」　「どうぞお好きにお喋り下さい」　「今から話すのは聞くも涙語るも涙、一年という歳月はキチガイが生きていくには長い時間でございまするめ」　「はぁ」　「已むにやまれず私は生きていくためにこの身を捧げたのでごザイランス･･･」　「ま、まさか、身売ｒ」　「町内会に！！」　「('A`)」　「ゴミ掃除、子供の相手、ご近所付き合いに町内会議、私のキチガイとしてのアイデンティティと言語センスを崩すには十分だったのですットコドッコイ！！」　「帰っていい？」　「まだ！まだでございます！次がひどいのでございます斜め向かいのおばさま私が捨てたゴミ袋の中をチェックするのですよ！ひどいと思いませんかブトガニ！」　「お前民謡になるぐらいの殺人鬼じゃなかったっけ･･･」　「これからは地域密着型のキチガイが流行るかなと思いましてナガザル」　「とりあえずお前の変な語尾については分かったから戦っていい？」　「えぇ、私も血に飢えていたところですの、お相手して差し上げますイーツ！！」　「へっ、あの時の俺と思うな！」　「行きますでごザイランス！」　（やっぱ締まらねぇな･･･）　　◆お借りしました　ハイローさん【illust/16257829】　イメチェンしまんた【illust/16547858】