食事を摂らなくなったお嬢様と小者な咲夜さん

美「あ！いたいた！咲夜さん！」　レ「駄目よ美鈴、この子、今寝たところだから」　美「す、すいません…」　レ「ふふ、よく眠っているわ…　この寝顔、いつまでも見続けていられたら幸せね…」　美「…お嬢様、人の血を飲まなくなって、もう何年になりますか…？」　レ「それを聞いてどうするの？」　美「い、いえ、…その、人の血が飲みにくいというのであれば、わ、私の…あぁ！いや、なんでもないです！私みたいな者の血なんて、アレですよね？！不味いですよね！ははは…」　レ「気遣ってくれてありがとう、美鈴…そうね、前の咲夜が亡くなってからだから、もう5年ほど前かしら…」　レ「この子の前では、恐ろしい吸血鬼にはなりたくないの」　美「レミリアお嬢様…お嬢様は優しすぎます」　レ「そうかも、しれないわね…　だけど、私が決めた運命だから抗う気は無いわ」　◆ふひぃー！すっごい急いで描いた！だって描かなきゃ眠れない！！　◆実は2代目でした。