無題

ひょんなことから心中の生き残り姉弟が養子になってしまった四十前半のおっさん（独身×無し元々孤児で養子を断れなかった）と戸籍上父になったそのおっさんに惚れて乳を押し付ける過剰スキンシップや夜中布団に潜り込んだり入浴中に突撃かましたりなんかの猛烈ラブアタックをする女子高生とそんな姉とおっさんのやりとりを微笑ましく見守るいやに達観した男子中学生の三人が主人公で女子高生からのセクハラまがいのラブアタックも寂しさから来るスキンシップだと信じて疑わず一切の劣情を催さないおっさんにガチホモ説が流れ否定しようとしたところに友人（男やもめ娘一人と二人暮し）が現れ「もう俺にはお前しかいないんだ」と泣かれ誤解が深まり狼狽するおっさんと街中をおっさんと二人で歩いているところを目撃され援交してると勘違いされ金だけはある下卑たオヤジどもに無理矢理ホテルに連れ込もうとされたところをおっさんに助け出され叱られて更に愛を深める女子高生やそんな姉を普段見ているがためにクラスメイトからのささやかな愛情表現に全く気付かずクラスのリーダー的女子からボロクソになじられ女=怖いの数式が刻み込まれるが告白されてしまえばねーちゃんの方が可愛いしという理由で柔らかく断れる弟とかのハートフルストーリーが読みたい