ストーキングPKK

ボルドー「やっと見つけたぞ、ハセヲ！！」　ハセヲ「何だ、お前らか・・・って一人少なくね？」　ボルドー「ネギ丸か・・・アイツは最近あるやつにPKKされまくってる・・・」　ハセヲ「ｗｗ　天下のケストレルPK様がPKKされてんのかｗｗｗ」　ボルドー「あぁ・・・そこでだ、テメェを『死の恐怖』と見込んで頼みがある」　ハセヲ「おいおい、あのボルドー様が何の冗談だ？まさか俺にネギ野郎を助けてくれって頼むわけじゃねぇだろ？」　ボルドー「そのまさかだ、本当だったらテメェに頼みたくはなかったんだが」　ハセヲ「マジかよ・・・」　ボルドー「あいつのことなんざどうでもいいんだがな、あたしらのギルド、ケストレルメンバーがPKKされまくってるってのは気にいらねぇ！だが私らもアイツには全く歯が立たなかった・・・」　ハセヲ「・・・フン、いいぜ。そのPKKと相手してやるよ」　ボルドー「本当か！！」　ハセヲ「三爪痕を倒すならPKKごとき軽くぶっ潰せねぇとな！」　ボルドー「恩にきる・・・」　グリン「・・・・」　ハセヲ「で、そいつはどんなヤツなんだ？」　ボルドー「ヤツは恐らく双剣士だ、ナイフとフォークの形の武器を装備している」　ハセヲ「三爪痕と同じか・・・　？　そんな双剣実装されてたか・・・？」　ボルドー「そしてネギ丸と同じ髪の色をしている。ツインテールの女PCだ」　ハセヲ「緑髪にツインテ・・・」　ボルドー「何の恨みがあるのかしらねぇがネギ丸しかPKKしねぇ、いつもネギ丸を見つける度に「ネギ！！」って叫びながら襲い掛かるもんだからネギ丸のやつもまいってる。『俺、アイツに何かしたかしら？』ってあいつも覚えがないらしいんだがな・・・」　ハセヲ「緑髪でツインテ・・・ネギ！！　そいつ、歌ってたりしねぇか？」　ボルドー「あ？　あぁ、そういえばエリアで襲われる前に野菜ジュースがどうとか世界で一番お姫様とか歌が聞こえてたような・・・アイツを知ってるのか？」　ハセヲ「ま、まぁな　悪いけど今回の件、降りるわｗ」　ボルドー「なんでだよ！！まさかテメェ、あいつの仲間か！！」　ハセヲ「違げーよ！　あの連中は相手にしない方がいい、ネギ野郎はPCボディをあきらめて新しく作ることだな。あと、ボルドー」　ボルドー「・・・なんだよ」　ハセヲ「お前も名前を変えた方がいい。茶髪のショートヘアー、赤い服の酒好きな女PCに襲われるかも知れねぇぞ？」