Emerald City

『続いてのニュースです。
西地区にある植物園の一角に、エメラルドで出来た森が現れました。

この緑色に輝く森は、新暦100年祭のイベントの一環として
芸術家であるレナード・ガレ氏の能力によって植物園の木々をエメラルドなどの宝石に変化させたもの。
シャラシャラと涼やかな音色とほのかな光が、訪れる人々の目と耳を楽しませています。

この緑のファンタジーは能力の効果が切れる６月上旬頃まで見られ、
新暦100年祭の期間中、園内へは無料で入場できるということです。』

---ユグドラシル広報・ニーベルングのテレビ放送より---

観光レベルでの都市間移動は自由なようですので、ちょっとカラレスから出張してみました。
新暦100年祭にこんな文化系なイベントもありそうじゃないかなと。
フリー期間は修了間近ですが、問題ないようでしたら上記の通り 2章開始前までは開催中 ということにしたいと思います。
特に企画内イベントととして立てるほどのものではないのですが、舞台の一つとして同勢力・他勢力との交流のお供になりましたら幸いです。
（※レナードを描写して頂く必要はありません。）

■植物園補足
場所はユグドラシルの端っこ、カラレス寄りのゲート付近。旧ユグド周辺から採取された貴重な植物の一部を一般公開している施設です。
本来の入場料は大人500c・小人200c、小学生が社会科見学で連れてこられるような場所。
壁や柱は白い人工石で出来ています。ほかは特に設定していません。

※木は生きているため能力による変化はいずれ消え、元通りになります。

■お借りしました
本日の護衛（？）シャーリーちゃん【illust/18206064】

レナード【illust/18200080】
企画元：ピクシブサイキッカーⅡ【illust/18199610】
蛇足：タイトルは『オズの魔法使い』より、オズが住む都の名前から拝借しました。

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2011-05-14 13:16

sifuri

Comments (4)

sifuri 2011-05-16 14:20

のであれば幸いです。シャーリーちゃんがいればカラレスからの道中も、きっと賑やかで楽しいものだったんじゃないかなとか、密かににやにやしてたりもしましたw

sifuri 2011-05-16 14:19

わああありがとうございます！一枚絵だとなかなか変化の過程を描けないのですが、その辺りまでイメージを広げて頂けるのは非常に描いた甲斐があったというものです。ぴぃvさんには以前ノエミを構って頂いたので、どこかでキャラをお借りしたいとずっと思っていたのですが、これで少しでもお返しできた

ぴぃｖ 2011-05-14 13:49

そしてシャーリーを描いて頂きありがとうございました！　護衛としては頼りないけど、もしかしたら何かお手伝いをさせて頂いたのかもとか、この組み合わせも色んな想像の余地があって楽しくなります！

ぴぃｖ 2011-05-14 13:48

出来上がった作品の素晴らしさもそうですが、きっと植物園の木々花々を徐々に鉱物化させていく様子は魔法みたいなんだろうなとか、過程や終わり際にも色んな想像が膨らむイラストですね！

Emerald City

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