竹の中から明けまして。

諸事情により年賀状を出す予定はありませんでした。　知人から手描きイラストの年賀状が届いた時は、心がキューンとなり「これは出さねば！」　手作りポカポカ状態。

元旦は過ぎ、年賀状としても締め切りギリギリ。　複数の案を出して描いては、日を置いてそれらを見比べる。　最初にある程度、用紙の広さを決めて置いた方が、思ったよりアイデアが浮かぶのかもしれません。　控えめに仕上げるつもりが、ぎゅうぎゅうと詰め込む事へ。　原寸サイズで下書きをしIllustratorで線を引いた後、Photoshopで着色の流れでした。　しかし、Photoshopでファイルを開くことができず、仕方なくIllustratorで最後まで仕上げる事になりました。（保存のし忘れで数時間分の作業が吹っ飛んだり）

説明：中央は松竹梅をイメージ。　“わふー”(和風)　去年は2010年寅年なので10匹、ではウサギは何羽？　届いた葉書の角を持って裏を見る時、左人差し指または右親指が当たることを見込んでの“ゆびでつぶさないでー”　下書きは100mm*148mmmなのに対し、完成後は283mm*420mmになっているのが謎です。