レッドピラミッドシング"MOMIZI"

ある日、山の妖怪犬走椛は、いつものごとくパワハラを撒き散らしてくる射命丸文に、あろうことか恥ずかしい写真を激写されてしまった。写真であれやこれやと無理難題を押し付けられる毎日。　　椛「い、いいかげん我慢の限界です！！」　その怒りが頂点に達したとき、封印されていた"ソレ"は、椛に新たな力を与えたのだった。　『霧の日…裁きの後…』　ふとそんな言葉が頭に浮かぶ。『ソウダ・・・ワタシハ・・・裁カナクテハ・・・』　その日、妖怪の山には決して消えることの無い深い霧に蔽われることとなる・・・　To Be NEXT Story..........