フリントロック式 発火装置の構造と発砲時のしくみ
フリントロック式の構造と発砲時のしくみです。分かる人は分かってるし分からない人には分かりにくいかも。みんなにもマスケット銃を描いて貰いたいのでその支援的な。フリントロック式銃の絵を描く時には結構大事なポイントなのでしょうが(発砲しようと構えてるのに撃鉄を引いてなかったりしたらおかしいもんね)、自分も分解図を描くまではよく理解してませんでした。今でも正直内部構造などはよく分かっておりません。 ※もし疑問などがあればお気軽にコメントやメッセージをください。そうしていただければ自分の分かる範囲内でお答えいたします。でもこの動画を見れば大体分かるかもしれませんttp://www.youtube.com/watch?v=VFKxKXtkPzE あー本物欲しいなあ。5、600ドル出せば本物が買えるらしいんですよ。いつか金を貯めて警察署に許可をもらいに行こうっと。 ちなみに一番下の上から見た図は「brown bess」でイメージ検索して出てきた画像を参考にしています。
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2011-06-13 23:29
Comments (5)
あ、火薬を流し込むのも銃口からでした。抜けてました。
その通りでした。DVDが出てきたので見直しました。馬で衝突コースを互いに走りながら、火薬袋から火薬を流し込み鞍でストックをコンコン突いてならし、次に弾を銃口から入れて押し込み棒(なんて言うのか?)でズンズン押し込み、装薬(ボタン型)を火皿に、構えて発砲という緊迫した決闘でした。
戦場でも敵前で装填するわけではないのであらかじめ挿入しておくことは可能かと。 ただ、西部劇の頃の銃は既に雷管で点火する形式が主流なので点火薬を入れる必要が無かったのでは?
マカロニウェスタン『怒り荒野』で、マスケット同士の馬上決闘シーンがありました。先込めして構えて発射だったので、点火薬の挿入シーンがなかったような。あらかじめ挿入しておくことは出来ませんか? それとも、演出ではぶかれたか……。う〜む。