はじめの一歩
というわけで大きさを修正。元画像の大きさをGIMPで2.2倍にする(D4キャラなので2倍、さらにCNSで1.1倍にしていたので、2.2倍)→Pictbearでジャギを修正(GIMPはまだ使い方が分からないので拡大に使うのみ。Pictbearで拡大すると色ボケが生じる)→ついでにパレットも少し増やした(元画像では靴と瞳、帯と足首の変なの、肌のハイライトと白目が同じ色なので、別の色にできるよう分けた。タンクトップの色は元々髪と違う色なんだけど分かりやすくするため別の色にした。靴底と肌が同じ色なんだけど、さすがに面倒だったので同じ色で放置した)→ついでにD4だからこそ表現できる部分をリメイク(主に乳とか髪とか乳。本当は顔も描き直したかったんだけど、きめぇ丸のごとくアンバランスになりそうだったのでやめた。指も細かく描くべきだったんだろうけどやめておいた。MUGENの手描きキャラは1枚に時間をかけてはいけないのだ。気合を入れれば入れるほど完成が遠のく。時間がかかるというのではない、モチベーションとクオリティを維持するのが難しくなるのだ。勝手な思い込みだけど、MUGENキャラ作成を画像の用意の段階で諦めた人は、1枚に気合を入れすぎが原因だと思う。装飾の多いキャラとか、無駄に請ったモーションとか。もしそうならば薙が言いたいのは、1枚1枚がよく描けてるが枚数が少ないキャラより、1枚1枚は雑でも枚数が多くぬるぬる動くキャラのほうが出来がよく見える。雑とは違うけど、ナナーマンやペイジンさんは外見は簡素でもよく動くので、良キャラだという認識。何を言いたいかというと、薙ごときの実力では、1枚に気合を入れすぎると完成する確率が大きく下がるのである程度のところで妥協が必要ということ。特に1枚目は頑張ってしまいがちだけど、1枚目で頑張ると残り全部そのクオリティを維持せねばならないので重要)→D-Pixedに入れて減色する(これが曲者で、読み込ませるたびに、勝手に色が統合されてしまうことが頻繁に起こる。この絵だと、肌のハイライトと髪のハイライトなど、やや近い色が勝手に混ざる。何回か読み込みし直せばたまにうまくいく)という流れで1枚のドット絵が完成しました■………■要するにドット絵1枚描くのにも大変な苦労があるということです。改変は改変なりに大変なんです。
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2011-07-05 03:59
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