ご主人とお犬様と何かもう一つ
「みんなに置いてかれた……帰り道見つからない……どうやって帰るのこれ……どどどどうしよう早く帰らないと嫁さんに刺される」『なんかもう今更だしバックれた方がいいですぜご主人。今から帰っても晩飯には間に合いませんぜ』『そですよ、バックれましょよ、ご主人』「ダメだよ……娘もいるもの。私の帰りを待っててくれてるかわいー娘がいるんだよ。年齢一桁のお子様の可愛さなめんなよ!」『でもなぁ』『でもー』「”おとうさまきらいー”なんて言われたらもう首くくるよボカァ!でもその前に辞職するよ!けどその前に嫁さんに刺されるかもしんないうわぁどうしよう私まだ生きてタイのニ」『そうこうしているうちに手遅れになりそうですぜご主人』『帰り道さがしましょよ、ご主人』 実際はもっとシリアスです。――⊿のケルベロスの人。そしてお犬様。【R-13A"ケルベロス"パイロット:ブライアン・イアハート…簡単に言うと”地球連合軍のお偉いさん”一族の家の人。妻子もち。ちっちゃな娘が一人いて溺愛している。つまり親バカ。嫁さんは好きだけど怖い。つまり恐妻家。良くも悪くも真っ直ぐな性格。とろくさいのでよく置いてけぼりくらったりして損をする。例えば、給食のプリンをもらいにいくのが遅すぎて一人だけもらえないとか。嫁さんの家系つながりでケルベロスに乗るはめになったがなかなか見た目は彼好みだったらしい。特にフォースが。】
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2011-07-05 18:43
Comments (4)
頭の中はやる気のないダースベイダーのテーマが鳴り響いてそうですね。
View Replies>>M.Rさん:機体共々そんなにいい目はみれないようなイメージがありまして……。あ、台詞を戦闘機とフォースだと解釈していただけて嬉しいです。暗黒の森で眠りにつく中で、相棒と喋る夢を見るのかも、と思ったのでこんな形になりました。
おぉう・・・機体だけでなく中の人までかわいそうです・・・; て言うか戦闘機とフォースが喋ってる・・・w(←不思議ではないだろう